こんばんは
フェミニン望診トレーナー
霜崎ひろみです。
事あるごとに悩んでしまったり
気にしすぎてしまったり
あーー、また同じことでウジウジしてる
なんてことはありませんか？
こういう時、、、
体にこんな症状がないか、
ちょっとチェックしてみてください
・消化不良
・胸やけ、ゲップ、食べ物の逆流
・下痢、便意頻回
・無気力、疲労感
・やせる
当てはまるものが一つでもあったら
あなたのお悩みグセは、
「脾」の疲れが原因かもしれません。
東洋医学では、私たちの体の臓器を臓腑と言います。
五臓六腑、って聞いたことありますよね？！
「脾」は、その中の一つ。
私たちの知っている「脾臓」にも似てますが、
東洋医学でいう「脾」という臓器は、
脾臓の働きの一部、すい臓や胃、十二指腸など、
消化に関わる働きのことを指すと考えてください。
今回も、東洋医学の東洋医学の基本理論
「五行説」が関わってくるのです。
そして、消化器系を意味する「脾」と同じグループに所属する
感情というのが、、、、
「思」 「憂」
つまり、
「脾」がお疲れだと、
思い過ぎて、
悩みやすくなったり、
憂う気持ちが強くなる
っていうことなんです！
逆もまた真なりで
悩んでばかりいると「脾」が弱くなってしまうということもあり得ます
だって、、、
悩んで、胃に穴が空いた
なんいていうことも聞きますよね？
東洋医学ってすごいな
って思います。
では、お悩み体質を抜け出すには、どうしたら良いか
人それぞれ、脱出方法をお持ちだと思います。
今月開催した薬膳講座のテーマが「脾」だったので、
ご参加くださった方々に伺ってみました！
とことん悩み抜く
考えない
運動する
大声を出す、、、
などが出てきました！
それとともに、「脾」を強くすれば、
お悩み体質から脱却できる可能性も
全く悩まない、なんてことはないと思いますが、
悩みの穴に落ちる回数が減るとか、
早く這い上がれるとか、
そんな風に変化する人もいます。
それで、この「脾」を強くするのに、
誰でもできる
超簡単な方法がありますよ！
それは、、、
「よく噛んで腹八分目」です‼️
以上おしまい！
だけだとつまらないから、今日から始められることをもう一つ
それは、ゴキブリ体操！
寝っ転がって、両手足を上に！
そしてバタバタするだけ。
というのも、「脾」のグループに
「四肢」っていうのがあるんです
だから、仲間の「四肢」を動かして
血行良くしてあげると
「脾」も強くなっていくわけです。
だいたい「脾」が弱い人は、体力ない人が多いので、
激しい運動よりは、ゴキブリ体操とか、
手をよく振ってウォーキングとか、
オススメです
そして、体を動かすと、気分も晴れて来ますよね
ということで、今日はここまでにして、
次の機会に、「脾」に良い食べ物やお茶について
書こうと思います。
「望診」や「東洋医学」を知っている人が多くなれば、
体も心も健康な人が増えると信じています。
だから、1人でも多くの方に届くように、、、
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