お天気は良いものの北寄りの風が強く海が大しけになったこの日の函館南茅部。

 

穏やかな時の海を見ていると心が安らぎますが、こうして堤防の上まで波が被る荒れた海を見ていると自然の厳しさを感じ、身が引き締まる思いです。

 

豊かな恵みを与えてくれる自然ですが、危険をもたらすこともあるわけで、人間はそうした危機感を持っていなければいけないということを自然と向き合っていると感じずにはいられません。

 

数千年前にこの地に住んでいた縄文人もそうした畏怖の念を抱きながら自然と向き合っていたんでしょうね。

 

さて、先週から続いていた冷え込みも和らいできているものの朝晩はまだまだ冷え込みが厳しい南茅部ですが、以前にもお伝えした尾札部町で見られる冬の風物詩「氷壁」がここ数年では一番の仕上がりになっています。

 

 

この冬は暖冬なのでどうかなぁと思っていたのですが、ご覧の通り。

 

これがピークでしょうね。

 

場所は当ホテルと姉妹ホテルの「ホテル恵風」を結ぶ国道278号沿いにありますから、当ホテルと「ホテル恵風」の日替わり連泊でお越しのお客様は移動途中にお楽しみいただいております。

 

 

自然のアートですね。

 

縄文人もこうした風景から土器や土偶のデザインイメージのインスピレーションを得ていたことでしょう。

 

しかし、来週の天気予報を見ていますと日中の気温が徐々に高まってきますから、この氷壁を見られるのもあと一週間といったところでしょうか。

 

是非、ホテル恵風との連泊プランでお越しください。

 

そして、先日のことですがNHKさんの海外向け放送「NHK WORLD」(海外150ヵ国と地域)にてここ南茅部の特産品である「真昆布」の特集が放送されました。

これは今、ネットでもご覧いただけます。

こちらをクリック⇒・Dining with the Chef

 

 

 英語多めではありますが日本の料理界にとってこの南茅部で採れる「真昆布」がどれほど大事かが語られています。

 

 

もちろん当ホテルのお料理の味の要はこの南茅部産「真昆布」です。

 

世界に誇れる〝UMAMI〟の「真昆布」と「温泉」。

 

函館南茅部は奇跡の海岸としか言いようがありません。

 

みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。

 

●「ホテル恵風」&「ホテル函館ひろめ荘」連動企画のお知らせはこちら(過去ブログ)

 

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