2015年に島根邦楽集団の
10周年記念の曲を書かせていただきました。
公益財団法人しまね文化振興財団からの委嘱ということもあり
僕にとっては大きな経験であり
大きな経歴の一つとなった曲です。
旧ブログに書いてあります(こちら)
この時の編成は
箏、17絃、尺八、三味線に
弦楽5部(Vn1,2、Vla、Vc、Cb)
さらに子どもの合唱(2声)という大編成の曲で
なかなか苦労しましたが
特に子ども達に伝えたいメッセージとして
次のような言葉を送りました。
僕たちには誰にでも平等に太陽の光があたっています。
誰もが素晴らしい輝く存在です
そして必ず自分の花が咲くタイミングがやってきます
必ず満開になる時がきます
そのタイミングは人それぞれです
咲いていない時は根っこに栄養を蓄えている時です
だから焦らなくていいのです
根がしっかりしていれば
それだけ大きな花が咲くでしょう
今できる事、わくわくすることをやって
なりたい方向に向かっていきましょう。
必ず道はひらけます。
さあ、いよいよ、僕が大好きな季節「春」がやってきた~!
