24年の読書総括 | 「晴走雨読」 廣丸豪の読書日記

「晴走雨読」 廣丸豪の読書日記

廣丸豪(ひろまる・ごう)と言います。日々の読書生活や、気に入った本の感想などを気ままに綴ります。

2024年1年間で読んだ本、冊数は141冊、これはここ10年でワーストと思う。多いときは200冊以上読んでいたし、一昨年も150冊はクリアしていた。

 

目標として、4つを掲げていた。

① 「新潮文庫の100冊」完読

これはギリギリ達成。

最後の1冊のガルシア・マルケスの「百年の孤独」にてこずったが、何とか大晦日の夕刻に読了した。

 

② 四大ミステリーのベスト10

これも達成。

年末に発表になる「このミステリーがすごい!」「文春ミステリー」「ミステリが読みたい」「本格ミステリ」のベスト10に入った本、といっても重複があるので全部で19冊。

23年の年末に対象本が確定していたので、割と早い段階で達成できた。

 

③ 文学賞受賞作品

芥川賞・直木賞(年2回)、山本周五郎賞、吉川英治文学新人賞、柴田錬三郎賞、山田風太郎賞、メフィスト賞受賞作品、全11冊、これも12月までかかったが何とか達成

 

④ 本屋大賞ノミネート作品

うかつにも図書館の予約に出遅れた「星を編む」「水車小屋のネネ」の2冊が、順番待ちのまま年が明けてしまった。

大賞本は1月に分かっていたのに、、、不覚。