12月9日、「このミステリーがすごい!」2018年版が発売、早速購入しました。
今年が創刊30周年だそうで、1988年の創刊号が丸々掲載されていました。その分、値段も高かった。要らないし。
お目当てはもちろん今年のミステリー・ランキング。
国内1位は今村昌弘さんの「屍人荘の殺人」、鮎川哲也賞を受賞した新人さんがいきなり1位獲得。この作品、「本格ミステリ」「文春ミステリ」も1位になってました。新人さんがタイトル総なめってこと?
さて、1位から10位までの既読は有栖川有栖さんの「狩人の悪夢」と辻村深月さんの「かがみの孤城」の2冊だけ。
「かがみの孤城」は、ミステリーと意識せずに読んだので、、、本屋大賞候補と思います。
11位~20位までの既読は、「ブルーローズは眠らない」「あとは野となれ大和撫子」「いまさら翼といわれても」「月の満ち欠け」の4冊。ミステリーを読むぞって感じで読んだのは「ブルーローズは眠らない」くらい。
「月の満ち欠け」は直木賞だし、「いまさら翼といわれても」は待望の古典部シリーズの続編だし。
昨年の1位~20位作品は、19冊読みました。1冊だけ読んでないってこと。わざとじゃないんだけどちょっと気持ち悪い。
今年は全部読まなきゃ。