「小林さんちのメイドラゴン」(3月終了アニメ) | 「晴走雨読」 廣丸豪の読書日記

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廣丸豪(ひろまる・ごう)と言います。日々の読書生活や、気に入った本の感想などを気ままに綴ります。

3月に終了したアニメで、楽しみに視ていたのが、「小林さんちのメイドラゴン」「クズの本懐」「幼女戦記」の3作。

「クズの本懐」は高校生とその先生との四角関係恋愛劇、「幼女戦記」はSFパラレルワールドもの。一方「小林さんちのメイドラゴン」はほのぼの系ギャグアニメ。

小林さんちのメイドラゴン

 

システム会社でSEをしている小林さん(女性)は、酔って電車を乗り過ごし、終点の里山で異世界から来た巨大なドラゴン、トールに会う。酔った勢いで、神に刺された県を引き抜き、瀕死の重傷だったトールを助けた小林さん、トールはお礼に人間に姿を変え、メイドとして小林さんちに住み込む。

そして、小林さんの元には、様々なドラゴンが集まるようになった。。。そんなお話。

原作はクール教信者さんの漫画ですが、未読。

 

トールが時折見せるドラゴンの本性と、小林さんへの想いのギャップが楽しい。

そしてサブキャラのドラゴンたち、カンナカムイ、エルマ、ケツァルコアトル、ファフニール、、、私はポケモンGOのカイリューに、彼女らの名前を付けてかわいがっています。

特にカンナちゃんは、3月終了アニメ全体でも、キャラ立ちNo.1です。

 

最終回はトールの父がトールを連れ戻しに来る。それに立ち向かう小林さん、お約束の展開ながら、ついほろりとさせられる、良い最終回でした。

 

制作は京都アニメーションなので作画も申し分なし。トールの桑原由気さん、 カンナの長縄まりあさんら、フレッシュな声優陣もなかなかでした。