播磨感覚 -3ページ目

気になる言葉

先日、関西ローカルで放送している


「たかじんのそこまで言って委員会」を見ていたとき。



政治のことや日本の行く末は?的な話題の時に


ゲストの津川雅彦さんの仰った言葉で、


「人間、ツキってものが大事なんですよ。今の小沢さんに


ついて行ってもツキはないですよ。」と、そして


「ツキってのは、奢ったり謙虚さをなくすと落ちるんですよ」と。




なるほど、そうだなと得心。



そしてもう一つは、


自宅の近所のお寺さんの前に書いてありました。



「すべてを失った時  人間の力がわかる」




なるへそ、これまた得心。



当たり前だけど、ふんふんです。



自分が「そういった言葉」を求めてるから残るんでしょうね。




そうか!


守りに入らず精進し頭を垂れながら歩めと。か・・・



体育会系運動

体育会系の運動をする。


と、いいと思う。



自分の身体との関係(どう鍛えるか等々)


先輩との関係


同期、後輩との関係


運動の種目での相手との関係


コーチや先生との関係


親、兄弟との関係



多くの関係。




これだけ関係性があると


身体はいやでもを鍛えられ


精神、心の鍛錬に自然となる。





できるだけ「運動」をする。


何よりの「自己鍛錬」になり


大きく成長する一歩だと思います。




若人よ!


必死に、無意味だと感じても動け。




生きていく上での大きな武器になると・・・




そうほんまに思ってます。

全て待ち時間

先日、綱渡りで「ナイアガラの滝」を渡り切った人のニュースを見ました。


まぁ何と、無謀で変わった人がいるなぁと


思っていました。



7世代にわたって「綱渡りスト」?らしい。


33才のワレンダさん(男性)。




何で渡るのか?


おそらく「そこに道が無いから」と、言ったかどうかは・・・



7世代前の先祖は、おそらく


「愉快だ」「楽しい」「みんなを驚かせたい」が


あったのでは?と想像しました。




ニュースで、ワレンダさんの何代前かのご先祖様の


言葉を紹介されていました。




「綱渡り以外のの時間は、わたしにとって全て待ち時間である」と。




やっぱりですよね。


綱渡りが、その方にとって「晴れの舞台」なんでしょうね。



準備の時間でなく待ち時間。


稽古の時間でなく待ち時間。


自己鍛錬の時間でなく待ち時間。



待ち時間って何ですかね?




ただ、今回のワレンダさんの次なる挑戦は


ナイアガラの滝の3倍の長さの


「グランドキャニオン」だそうだ。



それまでの間、何するんですかね?






人にはいろんな舞台があるってことですね・・・


自分の舞台って言われて



「自分の舞台は、これだ!」もあり。


「今、待ち時間なんです」もありですね。

この7日間の出来事

何かどっかのニュース番組みたいですね。


福岡に3泊、東京に3泊、大阪と

全体的にゆっくりとじっくりと過ごした感です。



何か子供の頃の「夏のいい思いで」的な感じです。


福岡でお会いした人々の顔

東京でお会いした人々の顔


今思えば、「好意的で前向きで楽しい」人たち。の顔


絵日記に書きたいくらい。(あ、絵心なしでした)




それと一人の時間がまるまる2日間もありました。

だからですかね?


ゆっくりとじっくりと考えられる。


移動しながらも「楽しく思考」できたのかと。





昨日、福岡の方から「喜びのメール」を頂きました。

ゆっくりじっくりの7日間の間にお会いした方(美人経営者)から。



コミュニケーションの量の重要性を

身をもって分かったと。

部下の方とのやりとりで。


かなり「突っ込んだ話」ができたと書かれていました。



巡業冥利に尽きます。

疲れも吹っ飛びます。


疲れてないか。


嬉しい限りですね。

市川中車の口上

香川照之さんの歌舞伎人生がスタート。


で、昨日の初舞台の口上が凄かった。



あんなに人が、熱意を持って満ち満ちた情感で


宣誓する?口上、感動?感銘?



どう表現していいか分からないくらい


聞き惚れてしまいました。







「生涯をかけて精進し、中車を襲名する責任を


果たしていきたい」






役者稼業から歌舞伎役者に転職。


ある意味レールは敷かれていたかもしれませんが


自分だったらと考えると・・・・




今の仕事をやめて、何する?って問われたら


どんな感情になります?


やめさせられたり、ただ仕事がなくなれば



不安や絶望感や浮かび


その後には「何とか食える分だけでも・・・」となるのかと。



香川さんは、自ら意を決して(どんな意かは?)選んだ。



やっぱり不安も、ただ想像を絶する「何か」


緊張と期待と未来への展望が見えたのではと。





私から見れば、超「刺激」なものに感じます。





そう、生きている中で「想像を絶する何かを感じる」


うらやましいです。


?????諦めてる自分???



何かあるはず、かも。



想像を絶する・・・


意外と身近に、気付いていないことかも知れませんね。