昨日と今日は新入生のオリエンテーションが大学でありました。
自分はその手伝いに行ってきました。
LACCのオリエンテーションは毎年、二日間あります。
朝から始まり夕方まであります。。
昼食や夕食ではバーベキューをして新入生同士の交流と上級生やクラブとの交流もあります。
今回の新入生は80人くらいいました。今のLACCの生徒数からだと大きなクラスです。
三年前までは100人を超えるクラスがたくさんあったのですが最近は半減しているのが現状です。。

オリエンテーションは学校の進行、スケジュール、先生紹介などなど二日間びっちりあります。
日本では考えにくいことですよね。。。
カイロのことはもちろん学校の右左も分からない生徒がアメリカの各州から集まってくるので少しづつ学校のことを理解させていくのでしょう。
自分の仲のいい友達はシカゴの田舎からやってきて・・・「アジア人と話すのは人生であなたが初めて」なんて行っていましたが今ではロスの生活にもなれて中華料理が大好きみたいです。。そんな人たちとオリエンテーションで仲良くなると言うものこれから4年間一緒に生活するために必要なのかもしれませんね。

今回は自分の知り合いも入学しました。
彼は東京のRMIT(メルボルン工科大カイロプラクティック科分校)を卒業しています。
もう一度アメリカで勉強しなおすと言うことでした。
入学までに必要な単位なのどいろいろ壁はありましたがやっと入学です。彼もやる気十分と言ったところです。


まずパート1は6教科あります。110問全て四択です。時間は1時間35分。
教科は一般解剖学、Spinal(脊柱、神経)解剖学、病理学、生理学、生化学、微生物学です。
自分が受けた柔道整復師の国家試験でなかったのはsprinal解剖学、生化学、微生物学ですね。
自分が日本で受けた国家試験は遠い昔の話なのでもうあまりおぼえていないですが・・・解剖学などはまだ覚えていたのでアメリカの大学でも少し役に立ちました。
こっちのの大学では最初は自分も日本語の解剖学の本や医学書を使ったりして理解していたのですが・・・。
日本語で思い出して英語に直して答えると言う作業に二倍の時間がかかったので最初から英語で覚えたり英語で説明を読んだりしてだんだん頭の中を英語にしていきました。

日本で習ったことのなかった微生物学(免疫学)や生化学(習ったんですが完璧に忘れてしまっていました)は
自分にとっては難関でした。
カイロ大学の前に行っていた大学で有機化学を取ったので生化学の基礎は理解していたので生化学は思っていた以上に理解しやすかったです。
この生化学はこれから先、カイロプラクターとしてずっと使っていく知識なので少しづつ復習して行こうとも思っています。
大学で微生物学はどういうことを勉強するかと言うと。。
ひたすら病気に関係するバクテリアやウイルス、菌などを顕微鏡でみて形、特徴、種類などなどを覚えるという授業です。名前がとにかくややこしかったので本当に苦労しました。。
余談ですがこのクラスを取ってから手を洗う回数が異常に増えたり・・・テーブルの上を拭くことが多くなったりして潔癖症気味になってしまいました。。。苦

脊柱、神経解剖学はカイロプラクティックの大学では一番力を入れている授業といえます。
神経学は神経回路や構造を覚えます。神経節、リンパ節や神経索の支配、位置、感覚神経支配領域、運動神経支配領域などです。
難しそうに聞こえますが・・やっぱり難しいです。。でも自分は一番興味があった教科です。
どの症状でどのような痛みがでるのか?
この痛みを支配している神経は?
その神経は頚椎何番?
バビンスキー反応はどのニューロン異常?
いろいろありますがとにかく興味深い教科です。

つづく


22日から26日は国家試験パート2,3対策セミナーに行っています。
自分の次の国家試験は3月なのですが早めに対策セミナーに通って予習も含めて
試験対策を頭に叩き込もうと思って参加しています。
こちらの国家試験は4つのパートに分かれています。

パート1は基礎医学。6教科で各110問。
パート2は診断学、レントゲン物理学、カイロ理論学などなど6教科。各110問。
パート3はパート1~2の教科の総合。前半後半、各110問。
PTパートは理学療法に関するテスト。
パート4はレントゲン診断学と整形外科学テストとカイロ実技です。

気になる合格率なのですが・・・。
今日、セミナーの先生から聞いたところやはり下から30%は自動的に落ちるようになっているみたいです。

朝8時から夕方5時まで昼食一時間を除いてはノンストップでした。。
ひたすら問題を解いて説明を受けての連続で夕方5時ごろは頭がもうろうとしてきましたが・・・。
何とか半分終わりました。。
自分にはまだ半年、時間がありますが・・・今日分かったことは少しづつ勉強を始めないと間に合わないと実感。。
そう思えただけ、夏休みに時間を割いてセミナーに参加した意味がありました。

次回はもう少し深く国家試験のことを書きます。