今週から学校のほうは夏休みに入っています。
毎年、夏休みの二週間に日本から解剖実習に早稲田鍼灸の学生さんたちがやってきます。
今日は少し実習をのぞいてみました。
八王子の高見先生が解剖のクラスをされていました。
高見先生は1994年にLACCを卒業された先生です。
日本では解剖実習は医学系の大学のみゆるされているとのことで
アメリカまで来て頭の先から足先までを二週間で解剖されるとのことでした。

私が行っていた柔道整復の学校では一日だけ歯科大にいった覚えがあります。すでに解剖された遺体で勉強させて
もらった記憶があります。

今回、驚いたのは生徒サン達の解剖がとても上手かったことでした。
すごく熱心に勉強されていましたし、効率よく解剖が進んでいたように思います。
自分たちが一年かけてやることを二週間というスピードで解剖すると言うことで、なるべく効率の良い方法を取ってられるのがとてもよく分かりました。
日本ではやることが制限されている解剖だけにアメリカでの環境は恵まれていることをあらためて実感しました。




先日、ガンステッドの勉強会がありました。
ニューメキシコからDr,Tedd、地元からはDr,Rahimが来てくれました。
午前は座位による頚椎のアジャストメントを中心にした勉強会でした。
午後からは胸椎、腰椎を中心に学びました。
今回は、LACCのガンステッドクラブとクリーブランドのガンステッドクラブの共同のイベントだったので
いつもより参加人数も多かったです。
ガンステッドテクニックは一般的にマスターするのが難しいとされているのでなかなか続けて練習をする生徒が少なくなってきています。
私はLACCに入る前からこのテクニックを学びたかったのでセミナーに参加を試みた経験があります。
が・・・、そのときはやはりカイロの学生でないと参加ができないと断られたことがあります。
LACCに入学して最初にガンステッドのセミナーに参加できたときはやっとスタートラインに立てたような気持ちになったことをおぼえています。
一般的にアメリカでのセミナーはカイロの学生はドクターの受講料の半額でセミナーが受けられます。
学生の間にできるだけ多くセミナーには参加しようと一年生のころから一ヶ月に一回は何かしらのセミナーに参加してきました。
最近は的が絞れてきたので自分が行きたいセミナーだけに参加しています。
残念ながら自分たちのようにセミナーに参加する学生はそれほど多くないんです。。
自分のようにセミナーに参加しているのは45人のクラスで4人。決して多いとはいえません。。

L.A カイロプラクティック大学



自分は日本の教育レベルは世界中を見てもすごく高いと思っています。
アメリカで大学を卒業した私はアメリカの教育システムもとても水準が高いと理解しています。
日本の教育システムとは異なる点は多いですがどちらのシステムも長所短所はあると思います。
日本の教育の何が高いというと・・教育浸透水準が高いなと思います。
日本でも教育格差とか所得格差とかが問題になっていますが・・アメリカはその比にならないくらい格差があります。。
移民の多いここアメリカでは同じように学校に通っていてもなぜか教育レベルに差がでてきているのが現況なんです。家庭的な問題もたぶんにあるように思います。
特に食事や健康面での教育は日本を10と考えるとアメリカは2,3くらいの数字しかないと思います。
小学校から子供は普通に炭酸ジュースを学校で買えますしお菓子を食事代わりに食べている子も見かけます。
最近やっとファーストフード店で一つ一つの食べ物に値段とカロリー数を書くことを国が義務ずけました。
そうです、彼らはハンバーガー一つのカロリーさえも分かっていないのです。
脂っこいものが体に悪いと言う考えもあまり知られていません。。親が知らないのですから子供が知るはずがないんです。
アメリカで肥満、成人病、心臓病が多いのがこの食事に対する一般常識の低さが問題視されています。

薬も同じことが言えます。薬を飲むと健康になると勘違いしているんです。
薬はあくまでも症状を抑えるものだと言うことを彼らはまだまだ理解していないのが現況です。
このようなことを伝えていくことがhealth professionのこれからの役目だと思っています。