先週土曜日夜、中国より帰阪しました。ある程度予想はしていたのですが、6月29日の土曜日は、G20で来日した各国の首脳の出国ラッシュとなったため、帰国便の着陸がかなり遅れました。着陸してから外を見るとどこかの政府専用機と思われる飛行機が数機停まっており、まだ全ての国の首脳が出たわけではなさそうでした。

 


その後、入国してからも関西空港へつながる道路が完全に封鎖されていたためにバス、タクシー、マイカーでの移動ができず、全ての乗客が電車での移動を強いられたために駅のきっぷ売り場や改札はものすごい行列で、電車に乗ってからも通勤ラッシュくらい混みあっていました。

 

さらに市内はどの駅で降りてもタクシーがいないために全て電車での移動となり、いつもなら45分くらいで自宅に着くところ、2時間以上も掛かってしまいました。

 


それにしても、ロシアは帝国ホテルを全棟貸し切り、アメリカはリーガロイヤルホテルを全棟貸し切り、中国はウエスティンホテルを全棟貸切っていたそうです。帝国ホテルは若干自宅から離れてますが、ウエスティンホテルやリーガロイヤルホテルはまあまあ自宅からも近いので近所で買い物ひとつするのも大変だっただろうなと思います。

 


昨日午後には無事それらの交通規制は解除になったそうですが、それまでほとんど動けなかった人達が一斉に動き出したせいか今朝は、自宅周辺道路を含め市内は大渋滞でした。

 


今朝、その渋滞の中、出勤の際にもたくさんの警察車両とすれ違いましたが、その中には秋田県警や福岡県警の車も見かけました。おそらく、本当に全国の警察から応援が出ていたと思われ、今回の警備のすごさを感じました。いずれにしても全ての国の首脳が無事出国したそうですから、それが何よりだと思います。

 

さて、さる6月21日で満3歳となった我が家のおすしですが、1年以上健康診断にも行ってませんでしたし、最近は時々大きな毛玉を頻繁に吐き出したりするので先日健康診断に行きました。

 


病院に着くと普段はおとなしいおすしが診察室で獣医さんに押さえられて「にゃあ~、にゃあ~」とこれまでに聞いたことがないくらい悲しい鳴き声で鳴いていました。ちょっとかわいそうでしたが、これもおすしの病気を早期発見するためと心を鬼にして、獣医さんを手伝うように押さえました。

 

検査では、採血、レントゲンをしました。その結果、どちらも異常なしとの診断にほっとしました。

 

しかも、アイペットという保険に加入していて、その保険がきくため通常なら3万円くらいする診察料が、7千円くらいで済みました。それなら1年に2回くらい健康診断に連れてくるべきだなと思いました。

 

昨日は、久しぶりに出張から自宅に戻り、外は激しい雨とG20のごたごたがまだ続いていましたので出張の片づけをしながらおすしとひたすら遊んでやりました。人間の年齢にすれば30歳前後の青年男子くらいでしょうか。まだまだ元気なおすし、これから歳をとっても元気でいてほしいと思います。