口説き文句? | 晴耕雨読な日々をめざす日記。

晴耕雨読な日々をめざす日記。

ブログの説明を入力します。

というわけで、翌日人材探しさすらい旅人のA部長、人事部長、わたし、で話し合いがもたれる。

仕事内容についての説明を受ける。

仕事内容については、わたしのお友達のランチタイムのグチネタ?等からわたしも大体は把握してたのだが、わたしのこれまでのキャリアとはちょっと路線がちがう仕事であることには間違いない。


この歳でキャリアを絶ってもよいのだろうか?

でも、新しいことが出来る最後のチャンスかも。とも、ちょっと思う。


異動する最大のメリットである転籍問題からの解放。今度行く部署ではまず、このようなことは起こらない。

転籍問題は、今後は仁義なき戦い?が部内で繰り広げられることが容易に想像がつく。

若いわけでもなく、中途半端なわたし位の年齢の者は、転籍がうまく進まないと、リストラ実施も否定はできない。


異動する最大のデメリットは、キャリアが分断されてしまう。

キャリアといっても、別にすごく好きな仕事でもなく、今の会社は2社目だけれども、まあ、なんとなくずっと同じ仕事を地味に続けてきた。という感じ。

そろそろ、細かい数字を目で追ったり、時間に追われる仕事はキツイな。と思うこのごろ。(老眼??)


と、良いこと。悪いこと。を自分の中でいろいろ妄想する。


そして、決定的な一言。がある。

「今のままだと、あなたには今後転籍問題を考えなければならない時が来ることは、わかってると思います。」

「わたし(=A部長)は、今のウチの会社に残ってほしい。と思っている人に、是非我が部に来てほしいと思っています。だから、あなたに声をかけました。」


惚れ惚れとする?ひとこと。があった。

とにかく、後任者が欲しくて、そう言ったのか、それとも、心からそう思って言ったのかは定かではないが、このひとこと。でわたしの心が異動する。ということに対し、傾いたのには間違いない。