勝間塾のお友達が貸し切り枠を取ってくださり、にお誘いいただき、ダイアローグインザダークに行ってきた。案内によると、
「目以外何かで、ものを見ようとしたことがありますか?」
・・・もちろん、無い。視覚からの情報量ってかなりのモノだと思う。こういう言い方は語弊があるかもしればいけれども、視聴覚、で奪われて真っ先に困るのは視、だとわたし自身は思ってる。
いよいよ、会場の中に入る。
わたしは、漫画「うる星やつら」の面藤君並に暗いところは怖くて苦手なのだ。かな~り、不安だった。
道中、へっぴり腰やら、赤ちゃんハイハイ状態で(明るかったら、スカートの中も丸見えですな・・・)、漆黒の闇のなか、前に進む。
そして、塾トモの女子の手を汗ばみつつ、「恋人握り」しながら、前に進む。ホントに迷惑なヤツだ。オットともそんなお手手つなぎはもうしないのに・・・
まわりの人の声だけが頼りだ。貸していただいた杖で周りをさぐりつつ、声を頼りに前に進む。
初めは怖くて怖くてしょうがなかったのだが、だんだん落ち着いてきて、この漆黒の状態で自分自身の感性が研ぎ澄まされていくような感じ。時間の感覚も全く無くなるのだ。
道中、カフェタイムがある。暗闇のなかで飲み物とお菓子をいただく。
ビールを頼んだ塾トモがいて、ちょっと飲ませてもらった。
とてもフルーティなお味。高級なお味。
塾トモが「サントリーのプレミアムですか?」と案内係の方に尋ねたら、
「違いますよ。一番搾り。(しかも缶ビール。グラスに注いではあったが)」
え~~~、一番搾りってこういう味だったっけ??
かなり驚いてしまった。感性が敏感になったのか?それとも何??
注:ビールの銘柄は季節毎変わるそうです。道中の造り、も季節毎鳥のさえずりとか、変わるそうです。
このダイアローグインザダークの案内をしてくださる方は、視覚障がいのある方で、へっぴり腰のヤバい状態のわたしをやさしく、かなり勇気づけてくださった。そして、とても声がかわいらしい、いい声をしていた。
そして、「見えなくても、見えるよりも出来ること、工夫できることが一杯あるんですよ。」ということを言ってた。
暗闇カフェタイムではお勘定も暗闇の中だ。お釣りのやり取りも、硬貨はギザギザの有無で判断とか、お札は長さ、幅(ほんの数ミリらしいですが)で判断、とか・・・
わたしなりに、解釈。「きっと、誰かを好きになる。のも研ぎ澄まされた感性で好きになるんだろうな~。」
ある意味とてもうらやましい。生の会話と、自分の心の声、相手の心の声、でお互いが理解しあえるのだから。
まわりの皆さんの優しさ、あたたかさ、そして、わたしの中の心の声、を感じることができた、今までにない経験でした。
写真は案内のパンフレットの一部です。