写真は飯野ゆきえさん、ユッキーと呼ばれてます。

ユッキーとワルツの練習をしています。
医師から「あなたは一生、車いすにも乗れない。寝たきりになる」と言われた彼女は、想像を超える努力でリハビリに取り組み、今では電動車いすに乗っています。
車いすに乗れないということは、いろんな所に行けないということ。
現在は彼女は話せないので「トーキングエイト」というパソコンを使って会話をしています。
最近では、カラオケにも挑戦していて、歌う言葉がずいぶんしっかりしてきました。
ただ、パソコンに言葉を入力している間に、周りの会話が先に進んでしまい、会話についていけないこともあります。
彼女は、重度障害のある方の中でも、特に重い障害があります。
私も最初は、どう接したらよいのか戸惑いました。
でも、今は特別扱いをするのではなく、一人の仲間として接しています。
ダンスのときも、できることはしっかり取り組んでもらいます。
時には厳しく指導します。
「障害があるからできない」と決めつけるのではなく、できる可能性を一緒に探していく。
それが私の考える「共に踊る」ということです。
まだ、脳性麻痺について、社会の理解は十分ではありません。
もし彼女が健常者だったら、どんな人生を歩んでいたのだろう?
そんなことを考えることがあります。
日本にはとどまってないかも?(笑)😂
だからこそ、重度障害のある方にも、もっと目を向けてほしい。
障害の重さではなく、「その人自身」を見てほしい。
踊ること、歌うこと、人と関わること。

その一つひとつが、彼女にとって大切な人生の一歩です。
これからも私は、障害がある人もない人も、同じ仲間として一緒に楽しめる場所をつくっていきたいと思います。💕
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