今日、突然レッスンにいらしたカップル。
アマチュア練習会では見ておりますが、半年ほどレッスンをお休みされていた競技選手のお二人でした。
昼間、練習中に喧嘩になり、
「古田先生に見てもらおう」ということになり夕方いらっしゃいました。
実際に踊りを見て感じたのは、技術以前の問題でした。
・勢いがない
・肩が上がっている
・女性が男性に気を使いすぎている
一見「優しさ」に見えるその気遣いが、実はダンスのエネルギーを止めてしまっている状態でした。
競技ダンスは、二人で作るもの。
でもそれは「合わせる」ことではなく、お互いのエネルギーをぶつけ合うことです。
女性が遠慮してしまうと、男性はリードの手がかりを失い、結果として二人とも動けなくなってしまいます。
今回のレッスンでは、あえて女性にこうお伝えしました。
「もっと動いていいんですよ。 なじむだけではなく、必要なところは自分から動いてください。」
するとどうでしょう。
ほんの数分で、踊りが見違えるように変わりました。
止まっていた空気が動き出し、二人の間に“流れ”が生まれたのです。
私はよく、「最初の3秒で審査員の気持ちをつかむ!」そんなレッスンを意識しています。
長い説明よりも、身体で「これだ」と感じる瞬間が大切だからです。
審査をしていても感じるのは、上手いかどうか以上に、
・エネルギーがあるか
・意思が見えるか
・二人で会話しているかということ。
遠慮しているカップルは、どうしても印象が弱くなってしまいます。
長く続けるために我慢することも大切です。
でも、我慢しすぎると「依存」になってしまうこともあります。
女性も、もう少し強気でいい。
自分の動きで、相手を動かしていく。
その一歩が、カップルのダンスを大きく変えていきます。
今日のレッスンは、そんなことを改めて感じる時間でした。

今日のカップル、先日の大さん橋の審査員をやっていたわたくしの姿をみて
「先生カッコよかった」といわれ
これねぇ、、、![]()

昇級したら、ご馳走してくれるそうです。
頑張ってください。![]()
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