たくさんの講習の中、気になったことを書きます。
まず、認定試験の変更(^^)
風営法をはずれたのですから、システムも変えていかなければ。
受験者に対する信頼性、そして、しっかりと説明して納得してもらう。
今回、わたくしの中で興味あり、取り上げたいのは
「ハラスメント講習」でした。
「セクハラ」「パワハラ」といろんなハラスメントがありますが、ボディタッチが多いいだけにたくさんの誤解があり、指導する側としては知っておかなければならないことだと思いました。
「経営者とスタッフ」そして「指導者と生徒」などの関係。
例えば生徒様を
1、ちゃん付け
2、おばさん呼ばわり
3、ボディタッチ
4、下ネタ
5、年齢などの冷やかし
6、食事にさそうなど
わたくし自身は、ボディタッチは場所によっては断りを入れ気をつけています。
また、首や頭は触られたくない方もいますし、逆にタッチさせて指導する場合も一言いうようにしています。
そういうのって逆セクハラとはいわず、今は女性も男性と同様、罰せられるそうです。(≧▽≦)
飽きさせないように、実演してどういうことがハラスメントにあたるか、気がつかないうちに皆様、ハラスメントをやっていたと、気をつけましょうと話題になりました。
例えば?
「若いからよく動くね~」と男性教師がボディータッチしながらいう、女性の生徒さんの腕を回してました。
身体的特徴などもってのほか!
ただし微妙なグレーゾ~ンがある。
お互いの信頼感があれば、違和感なく指導のいっかんだと思いますが、そうでなければ触りたいから触っていると、セクハラに変わる。
(若いからいいね~
スタイルがよくダンス向きだねー)
これもセクハラ
しっかりとボディーの動きを感じさせるため教師が腰に触らせ動きを教える。
信頼感があれば
軽い気持ちの誉め言葉に受け止め、ボディタッチも指導として素直に聞けます。
好感度をもっていれば、
チャン付けは相手に対する親愛の情で、食事に誘われても、リラックスさせるために自分のためにやってくれていると嬉しくもなります。
A<。)
それには、コーチングと、ティーチングの使い分けが重要です。
コーチングとは?
指導者が、質問を投げることで相手の能力を引き出していくのがコーチング。
また
ティーチングとは?
指導者はまず相手を認めよう!
できるだけ簡潔に!
相手ミスを気づき他の選択技を見つけ次のステップに向かわせる。
批判する、責める、文句をいう、ガミガミいう、脅す、罰する、褒美で釣る。
外的コントロールで人間を変えることが不可能であるとすれば根気強くかかっていく以外に方法はありません。
話し変わり
ミュージシャンとダンサーの議論も楽しかったです。
中々こういう機会はない!
社交ダンスの曲は規制が多いい。
CDと生バンドの違いは?
CDは感情のない感じ、生バンドは生きたものって単純な回答。
男性のリードに奏でる女性。
ダンサーは演奏している側を見て踊り表現し、また演奏側もダンサーを見て表現を奏でる。
絶妙なハーモニー♡♩♩
はぁ~
そんな感じで踊ってみたい♡♡♡
プレイヤーからは苦手な種目があるかとの質問に、種目よりピアノは早い伴奏は嫌!
永遠に吹く長いのがきつい、辛いと意外な回答。
また譜面に対して忠実に演奏するのか?との質問に
管楽器セクション、サックスセクション内で譜面に忠実。
一人でやるベース、ドラムは譜面には忠実、適当にかいたほうがいい。
譜面をホワイトボードに本当に適当に書いて会場より笑いが。。。
ただし、責任はあるが、、、
そして、2日間の楽しいサマーセミナーは終わりました。
全国規模なので知り合いにもたくさん、会えましたし、来年も参加したいです。
\(^o^)/
