エリザベート博多座公演、昨日無事幕を下ろしました。
ご観劇いただいた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
博多での一ヶ月の生活。生活と呼べるほど長く滞在したのは初めてで、改めて博多の街の魅力にどっぷり浸かってきました。
博多座入り口にはキャストのBIGポスターも。
待ち合わせにも最適。
東京で上演したものを各地で公演する時っていろんな不安があるものです。
舞台のサイズが違ったり、舞台裏の動線が違ったり、音の聞こえ方や、見え方や、、、そんなことで東京で100パーセントだったものが、99パーセントになってしまうのは、観ている側も演る側も嫌な事です。
せっかく色々な劇場で公演するのだから、東京で作ったモノを地方にお届けするという概念でなく、その土地でその劇場だからこそ観られるスペシャルな作品として、全国からそれを観にお客様が集まってくるようなモノを目指したいと常々思っています。
博多座は、そんな不安を吹き飛ばすどころか、エリザベートという作品をさらにグレードアップさせてくれる魅力のある素晴らしい劇場でした。
これからも名古屋での大千秋楽までに、カンパニー自体も成長、そして各地の空気や劇場によって、スペシャルに変化し続ける作品でありたいです!
博多での生活の魅力。人があたたかい、街が気持ちいい、ご飯も美味しい。
東京へ帰りたくないよ〜(;_;)というと博多の人たちはみんな、また戻ってきてね!と言って送り出してくれます。
博多はみんなの故郷なんだなぁ。
次は2月にフランケンシュタイン福岡公演で戻ってきますっ!
その時は三日間だからね、詰め込まないとね!!!
1ヶ月東京を離れている間に、最寄り駅前に家系ラーメン屋ができていました。
少し目を離した隙にコソコソと成長を見せやがって、、東京もまた侮れない。
私もしばしの東京生活でゆっくりして、またすぐに新しい街、大阪へと向かいます。
待っててね!大阪!!
ありがとう、博多。