マザーハウス 山口恵理子さん

情熱大陸を見たのは、社会人1年目

 

 

 

一人暮らしを始めて、

 

 

部屋にある小さなテレビの画面に

かじりついた。

 

 

働く意味が見えなかった新人時代

 

 

 

働き始めで、何のために働くのか

 

 


能天気に構えていた私は、仕事ができなくて、
毎日、毎日繰り返される作業に取り組んでいた。

 

 

 

新入社員で入った担当部署は、
2ヶ月後に出産で辞める社員さんの

補充という形。

 

 

 

「誰かの代わり」ということに、
社会に出て弾む心が萎んでいったのを

今でも覚えている。

 

 

 

心を動かした、たった30分の番組

 

 

 

ただ、この番組を見て、

 


ひたすら自分のためではなく

誰かのために仕事をして、

 


貧困国に仕事を生み出す――

 

 

 

社会課題に立ち向かっている
2歳年上の女性がとても眩しく見えた。

 

 

 

仕事をするって、
こんなに懸命にやるものなのかと

衝撃を受けて、

 


自分の働き方も変えるきっかけとなった。

 

 

 

 独立して研修をしている様子

 

 

憧れを形にした財布

 

 

 

そこから数年が経ち、

 


自分が転職して新たな気持ちになるために
財布を購入したのを覚えている。

 

 

 

 【写真】2012年に購入した財布。10年以上経っても現役で使っている。

 

 

そこから十数年、同じ財布を使い続けて、

 


使うたびに憧れと、

チリチリと焦がれるような気持になる。

 

 

 

まだまだ、手元から離れそうにない😊

 

 

 

 【写真】2025年、現役の財布


世界に一つしかない財布となりました。

 

 

 

 

これからも

【自分を育て、人を育てる】ための情報を

発信していきます‼︎

見逃さないようにフォローしてね↓↓↓