ジュリーロンドン Love Letters(歌詞・日本語訳) (youtube.com)

 

 

お盆も終わって、台風も行っちゃって、今日が土曜日ということで、Uターンラッシュもピークなんだとか。

 

ああ、もう、自分をほめてやりたい! 私も、ひと仕事終えた感じで、やらずに逃げている理由もないものですから、引っ越して初めて、お風呂掃除、いや、お風呂掃除はいつもしているけれど、やったことがなかったお風呂の桶の下のお掃除を致しました。

 

暑い夏、1度下がっても動きやすいように、私、ひと月で1キロ痩せましたら、とっても動きやすいの。

 

昨日の病院で、眼科の先生のカルテをのぞいたら、私が菊の花やマリーゴールドで毎日回復に向けて頑張っている旨が書かれておりました。ひと月前、たい焼きとエクレアと助六弁当と山ぶどうのエキスを飲んで寝たら、次の日、突然、目が見えなくなっていたことを踏まえて、ひと月、お砂糖を断ちましたの。お砂糖をやめただけで軽く1キロ減るわよ。で、その先生、私の薬膳に興味をお持ちで、特に、桑の葉茶の説明をしたら、すっかりその気になっちゃった。だって、お砂糖が嫌いになるお茶だから。

 

桑の葉茶は糖尿病に効くって、体内の糖分を尿で排泄させる利尿効果があるからですが、それだけでなく、お砂糖が嫌いになる作用もございますの。ホントよ。多分、私の場合、昔、チャンピックスを飲んでドーパミンが新しい脳の回路を作ることを脳が学習しているためだと存じますが、ちょっと桑の葉茶を飲んだだけで、ご飯の甘味だけで十分甘く感じるので、お砂糖、いらなくなるのよ。

 

例えば、茄子がいいって、油味噌にしたって、先にお砂糖をいっぱい入れて美味しくしておりましたが、それを蒸し茄子にしてショウガで食べるとか、茄子はのどに悪いからパブリカに変えて、オイスターソースを使えば、お砂糖いらないし、そういうように調理法を変えましたの。

 

もう、毎日飲む必要はなく、ちょっと糖分多めかなと思った時に飲むだけで、甘味に敏感になるの。ちょっとで十分になるの。いや、そんな暮らしをしていると、お砂糖もビールも大っ嫌いになるのよ~~~。

 

だから、ずっと、異常に暑い日も、まったくビールも飲んでいなかったのだけれど、東京のお盆、銀座に自転車が通る日、うちのパタンナーと暑気払いをしたら、ビールがまるで水みたいに感じるの。むしろ、麦芽の甘さどころか、ホップの種類の違いまで味を見分けられて、もう、銀座ライオンを飲み干す気か?!っていうくらい飲んだけれど、昨日の血液検査では、ぜ~んぜん!OK!!

 

デザートに寄ったパウリスタでザッハトルテを食べたけれど、一口で十分だったわね、ひとつを1時間くらいかけて食べました。ま、次の日、ビールとコーヒーのせいで足がつりまくって、粗塩をべた舐めして治しましたが。

 

ねえ、もう、薬膳のことなら、何でも私に聞いて~~~! 全部、口だけじゃなく、自分で人体実験してレポートしてますから、こんなに確かなことはございませんわよ。

 

私、おはぎでビールを飲む人よ。ビールとお砂糖がやめられない人、是非、桑の葉茶を召し上がれ。大っ嫌いになるから。