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う~ん、結婚して2年では、家は建たない!

 

 

姉に、そのうち弘子ちゃんって誰だっけと言われないようにねと言われ、気にはなっていたのだけれど、私も本調子じゃなかったからしばらく電話しいていなかったセレブの従姉に電話してみたら、新たにまた、妙なことを言っていました。

 

セレブの従姉が力説するには、もう91になるから、そのうち、あと2~3年で、95になれば、国からカードが来て、みんな国が支払ってくれるんだって。みんな、95になれば国からカードが送られて来るようになっているのよ、それで全部払えるのよ、と。

 

う~ん、だったらいいわね。いったい何と勘違いしているのかしら~~~。介護保険とマイナンバーカードの情報が、三越のキャッシュカードとごっちゃになっているのか、何でも電話一本で三越が届けてくれるように、セレブの従姉の頭の中では、95歳にさえなれば、国がお金をくれて面倒をみてくれることになっているらしい。

 

そんなことしなくたって、本当のセレブだもの、じぶん銀行だけで一生暮らせますのに。まだ、会社からもお金が出ているし、桁違いの年金もあるし。やっぱりお金を残す人は、生涯、お金がどこからか入って来ると思い込めるらしい。

 

ああ、分からない。あれほど同居している長男夫婦を嫌っていたのに、この家を建てたのは自分だから、自分の部屋でテレビを観るソファーに座ったまま、静かに息を引き取りたいと言い出して、末娘のところに行きたいんじゃなかったの~?と、思ったけれど、苦労して、一代で会社を築き、その家を建てたはずの亡き夫の名前も出て来なくなってました~~~。

 

都合よく、全部、自分の功績になっている。やっぱ、人間、長生きしたもんの勝ちね。