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低予算で作りましたのに、ジェーン・フォンダがアカデミー主演女優賞を受賞して、興行売り上げは10倍になりました。サスペンス仕立てですが、これも社会派というのかしらね。このサザーランドがとっても優しくて、女の心身の傷をすべて受け入れてくれる包容力のある男でございました。女はいくらでもやり直して生きて行かれるのだと、安心出来るような包容力ですわよ。その時から、鼻が詰まっているような声、顔と一致していると感じました。

 

ドナルド・サザーランドがお亡くなりになったそうで。私、映画「コールガール」以来、いい役者だと思っておりましたので、このブログでもいろいろ取り上げております。だから、もう、追悼文も書いていたような気になっていたほどで、マイアミで長いこと、療養生活をなさってらしたのね。

 

フィクションで鑑みる史実 | 成澤弘子のブログ  詩人は黙っていられない! (ameblo.jp)

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映画「鷲は舞い降りた」

 

情報もれ | 成澤弘子のブログ  詩人は黙っていられない! (ameblo.jp)

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オリンピックの開会式に出たお話

 

親御さんの心、娘の心 | 成澤弘子のブログ  詩人は黙っていられない! (ameblo.jp) 

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映画「普通の人々」

 

 

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本当に器用な方で、世界のミフネとも共演してます。

 

 

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YouTubeで、写っているのが、これしか見つけられなかったのですが、ジェーン・オースティンの文芸作品「高慢と偏見」で、姉妹のお父様の役をなさってて、とってもコミカルで愛情深い父親像。このお父様が映画のどのシーンよりも、一番印象深かったっていうのは、やっぱり名優のなせる業ね。芸の道は、やっぱり、最後はお父様、おじい様の役が上手に出来るまで、精進するといいうことですわ。

 

トロント大学をお出になって、カナダとイギリスで演技のお勉強をなさってまして、英語圏でご活躍、勲章は、カナダの勲章を頂いていらっしゃるの。

 

謹んで、心より、お悔やみ申します。