今日の「クローズアップ現代」で、ミャンマーのことをやってましたが、日本のカトリック教会は、ずっとミャンマーを支援しております。私達のわずかな献金が、あちらの教会を通して、有効に使われていることと存じます。日本財団からも、いろんな支援が行ってはおりますが、日本とミャンマーの関係を思ったら、軍事政権に対して、もっと制裁を考えたって良さそうなものだけれど。軍事政権に関係するものと交流を持っちゃいけないでしょう? そういう線引きをはっきりさせるべきよね。軍事政権に対して、ミャンマーの若者達が動き出していることが素晴らしいと思いました。

 

一昨日の「クローズアップ現代」では、感染経路の多くが不明という新しい感染症が流行って来ているとか。感染したら、子どもは軽く済むらしいけれど、高齢者や糖尿病などの持病のある人は、全不全や手足の壊死など、重い症状となり、3割の人が亡くなるとか。コロナの時の恐怖に似ていますわね。マスクに手洗い、消毒、まだまだですわ。

 

戦争も疫病も、収まる時代では、まだないようでございます。この夏は、またコロナも流行りそうだとか。ウクライナもガザも、ただ、耐えるだけ。100年前に良く似た世界状況。これを打破するには、もしかしたら、大きなダイナマイトでないとダメなのかも。先日から、イスラエルの若者が、ネタニヤフが辞任しないと人質も戻って来ないというデモを始めたこと。これには、ちょっと希望が持てます。学者のハラリ氏より、未来を見据えたZ世代ですわ。もう、私、ハラリが戦争に犠牲はつきものだと語った時点で、あの人は、人より頭がいいだけで、やっぱりただのユダヤ人だったのかと、メッキが剥がれましたからね~~~。