ここ数日、ずっと臥せっておりまして、病としては数時間ごとの定期的なのか、咳をするために目が覚めると、いつも昼間。ああ、そうか、サマータイムだからと、思いました。まだ暗い時間帯も目覚めるのだけれど、いろいろ処理したら、すぐまた寝てしまうものだから。これ、目覚めないで痰をのどに詰まらせたら、孤立死ですわよね。多分、軽い肺炎みたいなものなのでしょうが、だからって飲める薬は限られておりますので、やっかいな持病でございます。

 

当然の結果となりました衆議院補欠選挙。亀井亜紀子君、まだ二期目だったのね。もっとやっていたような気が致しました。津和野のお姫様の返り咲きね。

 

長崎の選挙区を地図で見て驚きました。広く散らばっていて、五島にも及んでいるのね。選挙活動が大変だったことでしょう。

 

東京15区というのは、江東区なのですが、昔と今では人が全く違います。私、今回は仕事にならなかったのですが、前回の選挙で江東区のお仕事を致しまして、ビックリ致しました。期日前に来られる選挙人が、み~んな子連れ。他の区はジジババが多いのですが、小さな子どもをバギーに乗せた妊婦とか、子どもをたくさん産めるという何か対策でもしているんでしょうか。豊洲のような観光地でも、若い人がいっぱい。

 

今の江東区は、まるで団地のように高層マンションが連立していて、そのローンを払える世代は、現役で正社員の第一線で働いている人達。他の地域から引っ越して来た人のほうが多いので、昔のように町工場地盤の公明党頼みの自民党は影を潜めております。まず、まともな選挙をしたら、無党派層の数が圧倒的に多いということでございます。

 

東京は7月7日が都知事選。15区で都民ファーストも当選しなかったことで、小池百合子君のパワーにも陰りが出たのか、お願いだから都知事選と衆議院選を一緒にしないでね。そんなことしたら、百合子君、同時鞍替えする? あの人はいつでも準備が出来ているのでしょう。

 

東京って、不思議なところでね、中産階級以上の、ちょいとセレブなおば様達に小池百合子派がいるんですのよ。テレビで、百合子君が被った麦わら帽子が銀座三越で次の週には売り切れになったり、おば様方のファッションリーダーにもなっているの。特徴としてはね、う~ん、ちょいとセレブ。他に言いようがないわ。