恒例の「朝まで生テレビ」のダメ出しです。
トランプか、バイデンかというお話ですが、静かにひとりひとりのお話を聞くことが出来ましたが、だからと言って、これという新しい情報もなく、そのくらいのことなら誰でも想像がつくという感じ。
ただ、聞いていて感じましたのは、今、世界で戦争が起こっているのを、後世の人は、第三次世界大戦と呼び、数年後には、アジアも含めた本格的な第四次世界大戦があるのではないかと、ほぼほぼ確信的な感情で感じ入りました。今のウクライナ問題を収めたとしても、プーチンがもし、他のNATO諸国をいじめたらヨーロッパは簡単に戦場になりますわ。
この間、イギリスは不法移民をルワンダに送り返すと発表致しましてね、嫌な予感がしておりましたの。イギリスでケアする費用よりも送り返す費用のほうが高いのによ。アフリカは第二次世界大戦後の植民地からの独立以来、ずっとごちゃごちゃのまま。スーダンから逃げて来ている人をエジプトだって全部をみきれませんって~~。
やっと、先日の議会で、アメリカは滞っていたウクライナへの援助を再開しましたが、それまではイギリスがドイツにポーランドにと、協力関係を強めていて、ああ、やっぱりアメリカって戦争末期でないと動かないんだと思いました。
アメリカについて私が一番理解出来ないイスラエル支援。でも、このところ、Z世代と言うんでしょうか、アメリカの若者がイスラエルのガザ地区攻撃を批難するプラカードを掲げてデモっていること。これは本当に大きな力でございます。まるでベトナム戦争に反対した若者達のように、なにか新しい文化が生まれるのではないかと、私なんかはとってもワクワク、嬉しくなります。
激戦と言われるアメリカ大統領選でございますが、今までのアメリカでは当たり前だったことを覆す考え方を持った若者達がデモをする行動力があれば、アメリカは変われると思いました。アメリカの都市部ではない、田舎のおじさん、おばさんはどう思うか想像がつきますが、そうやっていつもアメリカは変わって来たのだから、頑張れ!若者!!って、応援致したく存じます。