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こういう場合、ご遺体は、自由に埋葬してもらえるんですかね、ご家族が拒否しなければ。

 

 

今朝、死刑囚に対して、執行の日の告知を当日にするのではなく前日にするようにという裁判があるというので、結果を気にしていたんですが、当日の告知は違憲ではないという判決が出たようでございます。事前に自殺を図る死刑囚もいたとかで、前日なら心の準備が出来るという訴えを退けました。

 

私は、その度に申しておりますが、死刑廃止論者でございます。重い罪なら、実刑100年でも200年にでもしたらいいと思っております。でも、今、日本に死刑制度がある以上、どちらが人道的なのかと考えざるを得ません。

 

あなたが死刑囚なら、どっちがいいと思います?

 

判決が出た時から、いつかは死刑になることが決まっているわけですが、昨今、そのいつかを待つ死刑囚がいっぱい待機しているのが現状。そのまま高齢になって、お亡くなりになることも。法務大臣が、なぜその日を選んだかなんて、誰も知りはしません。おそらく大臣自身も、サインするその時まで、その日を決めていらっしゃらない。上川法務大臣時代、何人か続きましたわね。あの方もクリスチャンですが。

 

ご存知? 執行に携わる看守も、その日に決まるって。死刑に立ち会うのも仕事だと分かってお勤めしていても、出勤したその日に聞かされたら、なんで今日?と、思うでしょうね。誰が立ち会ったかは極秘にされるそうです。

 

私はクリスチャンとして、どんな方法であれ、人の生き死にばかりは、神に任せております。それが今日でも明日でも。