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これぞ、四月！という曲。バードは、いつも私に優しい。
え～～、私、昨日、すっかり忘れておりましたんですが、昨日から、私のブログが１９年目に突入致しました！！！
２００５年４月１日から毎日書いていて、もう１９年になります。書き始めの頃は、ブログって何だ？日記だろ？程度の世間の認識でございましたが、日本は世界でもまれにみる日記文学の国でございますんで、こうしてネットという宇宙に放り投げておけば、１０００年後に、ああ、当時はこんなことがあったのかと思う人もいるやも。どちゃらにしても、寿命の関係で、かの紫式部も樋口一葉も、１９年間も毎日書いてませんから。
で、昨日、ネットニュースで、フォーブスの長者番付２０２４が発表されたのを見まして、ステラのイーロン・マスクやアマゾンのジェフ・ベゾスを抜いて、ベルナール・アルノ―が１位になりましたのが、おそらく、IT関連じゃない人が１位というのは、私がブログを書き始めてからは、ないことでございます。２００５年あたりじゃ、マイクロソフトのビル・ゲイツの独り勝ちでしたもの。
ITの進歩によって新しい顔がいっぱい登場して、そのたびに、アナログの私は創業・開発にかかわった優秀な人材を知るわけでございますが、このように小売業者がトップというのは、私には分かりやすくて、安心出来ますのよ。言うなれば、人間免税店みないな方でございます。ヘネシーもヴィトンもディオールも、ショーメもティファニーも、み～んなあなた様に売って頂いているの。ドンペリのシャンパンタワーの無駄使いは消費のために考えたのかしら。みんなのあこがれがベルナール・アルノ―の富につながるのです。
やっと目に見えるものがお金になるということは、人類の進歩にとって、良いことなのかしら、どうかしら。もっと深く考えてみたいと存じます。
