銀座の雀#加藤登紀子 -Sparrow in Ginza- #TokikoKato 青春哀歌(日本の歌)Ginza Tokyo 美国旅情 JAPAN (youtube.com)

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歌詞がついているのがこれだけだったもので。

 

でもって、元祖はこちら。日活映画の主題歌でございました。

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ということで、今日の「歌謡曲だよ、成澤弘子」は、元祖・森繁久彌、それから加藤登紀子が歌います「銀座の雀」。他に、日吉ミミなどがカバーしております。「酔っ払いの町」という別のタイトルもあるようでございます。ま、飲むだけが銀座ではございませんが。

 

作詞:野上彰、作曲:仁木他喜雄

 

銀座も変わりましたわね。この頃は、爆買いのバスは見かけないのですが、家族連れの外国人が、歩道いっぱいに歩いていて、急いで歩く時、邪魔。やっぱり、歩行の感覚が違うのかしらね。

 

しばらく行かないと、銀座は変わります。銀座って、目的によって行く場所が変わるんですのよ。学生の頃は、美容院に通い詰めて、帰りに何か買ったり食べたりしていましたっけ。だって、他に買いに行くお店って、私も良く知らなかったから。

 

仕事をするようになってからは、画廊巡りで一日過ごしました。日動画廊のパーティなんかにも良く行きましたわね。で、今はというと、もっぱら質屋が良い。買い取り業者に来てもらったって、結局、自分で銀座に売りに行ったほうが高くつくんですもの。銀座は銀座でも、この私が銀座の質屋に詳しくなるとは。いや、今様に申しますと、リサイクルショップでございます。フロアは綺麗にディスプレイされていて、中古でもバカがつくほど高いブランド品を外国人観光客が買っているみたい。

 

街は、変わって当たり前なんですのよ。ワシントンの並びに大きな布屋さんがあって、母なんか、三越の帰りに大風呂敷で布をいっぱい買い込んでは、私達のワンピースなどを縫ってくれましたが、そういうお店、そのものがなくなりました。海外ブランド店や、免税店が増えてね。ご存知? その布屋さんのご子息が、今の109の主よ。

 

私は焼酎を飲まないんですが、「銀座のすずめ」っていうお酒があるんですって? 昔から。飲むなら銀座って、決めている方もおられますから。

 

築地市場が豊洲に移転した時、築地のねずみがどっと銀座に押し寄せたと聞きます。朝のゴミ置き場など、見る機会もございませんから存じませんが、いろんなものが集まるところなんですのね。昔、普通に入れたお店が、今、行列で並んでいるのを見ると、なんで?って思っちゃう~~~。

 

え~~、私のブログにおいでになる「お天気さん」という方は、ご自宅のお庭にスズメの餌やり場をお作りになって、毎日、ご飯をあげているようで、スズメが集まってついばんでいる写真をアップされているのですが、突然、巨大なスズメが現れて、なんとか仲間に入って餌をもらおうとしている姿にビックリ。

 

なんでも、ガビチョウという外来種のものらしい。まったくもって、見た目はスズメで、まるで違う惑星のスズメみたい。