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すみません、ちゃんと歌詞のあるのがこれだったので、「YouTubeで見る」でご覧下さいませ。開いてみると分かりますが、この頃の裕次郎の顔、慎太郎に似ています。

 

え~、続けております八代亜紀追悼特集でございますが、この辺でひと区切りしましょうかしらね、キリないんだもん。

 

ということで、今日の「歌謡曲だよ、成澤弘子」は、八代亜紀のデゥエット曲を取り上げようと存じまして、まずは、私の御法度を破りまして、石原裕次郎と歌います「夜のめぐり逢い」。

 

作詞:池田充男、作曲:野崎真一

 

私ね、こういう歌が生まれる背景には、就労時間というものがあるんだと存じますのよ。7時以降に退社っていうようは会社員じゃ、夜、めぐり逢いようがないと思いません? 増してや、通勤時間に1時間以上はかかっている人がほとんどなんですから。

 

みんな、5時にはお帰んなさいよ、特にサマータイムは。拘束時間が長過ぎるのよ、仕事で大事なのは短時間の集中力。そうすれば、夜の産業に従事している人も、ゆとりを持って働けるんでない? 

 

どうもね、国民的大物俳優は、八代亜紀とデゥエットしたがるようで、高倉健も歌っております。これも、YouTubeを直に貼り付けられないので、開いて下さいませ。「挽歌」でございます。

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高倉健 .八代亜紀 - 挽歌 (youtube.com)

 

作詞:荒木とよひさ、作曲:平尾昌晃

 

どうもね、石原裕次郎のキーで歌うと、八代亜紀も遠慮した声になるんだけれど、高倉健とは、ご自分の歌になってますわよね。なんででしょうねぇ、おふたりとも九州のお生まれなのに、北海道が良く似合う。

 

そして、最後は、藤田まこととご一緒に「東京ナイト・クラブ」。

 

作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正

 

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もう、こうなっちゃうと、場末のスナックのお客とママですわね。きっと、お酒も進むことでしょう。

 

いつから「トラック野郎」の電飾が廃止になったのかしら。私も、夜、高速を走るタイプなので、あの電飾がいい灯りになっていたのですが、そりゃ、ビックリしますわよ、目の前に八代亜紀の顔が描いてあるトラックの後ろについた時は。

 

だから、そういうシャイで寡黙な男の人も、嬉しくなっちゃうような、そういうタイプのマドンナだったんでしょうね~~~。

 

財産は、元・夫が受け継いだとか。ほら、あの世で待ってるわよ~~~。