本日、成人を祝っていただけた皆様、おめでとうございます。東京は、とても風が冷たかったのですが、お着物の襟もとなど、寒かったでしょうね。

 

今日、成人を祝う会にお出になられた方々がお生まれになった時に流行っていたということで、今日の「歌謡曲だよ、成澤弘子」は、スマップの「世界に一つだけの花」でございました。

 

作詞・作曲:槇原敬之

 

教科書にも載っているそうで。

 

つまり、この子達は、生まれた時から、「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」と言われて育って来たんですわね。そうして、Z世代というのが生まれた~~~。なんていうんでしょうかしら、ナンバーワンに価値を見出さないと申しますか。もちろん、親御さんのお考えもそれぞれでしょうが。

 

この歌は、スマップが5人そろって歌った最後の歌なんですって。だから、2003年なんて、そんなに昔のことのように思えない。だって、映画「パイレーツ・オブ・カビリアン」や「ファインティング・ニモ」が流行った年で、なんか、昨日のことのように思うのは、私だけではないように思います。それなりに、この20年の間には、大きな災害や事故があったはずなのに、だから、象徴的なものに変化がなかったからかしら。ああ、「ラストサムライ」もこの年だって言われたら、昔に思うか~~~。

 

う~ん、それより、私にいろんなことがあり過ぎた20年だったのかしら~~~。