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こういうメガネ、流行りました。また、流行らせません? マスク後で、だんだんふちが大きくなって来ているようだから。

 

ああ、ラグビー、ズガレマジダ~~~。でも、サッカーのほうが観戦に体力使うかしら。ラグビー桜の戦士の皆様、お疲れ様でございました。トーナメントは生きるか死ぬかですもの、ゲームだから許されるシビアな世界でございます。

 

ハッピーマンデイのスポーツの日ですが、東京はずっと雨で、自分がするには、ちょっと。このところ地震が多いのですが、やっぱり、私が片付けをしているからかしら、どうも、私が掃除をすると天変地異が起きる。

 

ということで、今日の「歌謡曲だよ、成澤弘子」は、布施明が歌います「恋のサバイバル」。

 

作詞:D.フェカリス、日本語詞:布施明、作曲:フレディ・ペレン、編曲:林哲司

 

そうなのよ、布施明が訳詞をしたんだけれど、ほとんど、作詞ですわね。でも、こういうことが出来るのも、芸能界に長くいるミュージシャンだからなのよ。そもそも、日本における訳詞の権限って、レコード会社ごと実行するか、本人が原作者の恋人にでもならなくちゃ、訳詞で歌わせてもらえません。だから、そういうとこ、都倉俊一文化庁長官に門を開いて欲しいのよね~~~。著作権を気にせず書けるって、もう、クラシックの訳詞しかないんだも~~ん。

 

他にも、「恋のサバイバル」には、日本語訳がついております。

 

 

 

麻生よう子が歌います「恋のサバイバル」。

 

作詞:D.フェカリス、日本語詞:藤公之介、作曲:F.ペレン、編曲:大森敏之

 

藤公之介という人は、「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」などを作詞された方。普通、みんな、なれないんだけれどね。

 

う~ん、布施明は、「さよならなんて言わないわ」って言っているんだけれど、麻生よう子は繰り返し言ってますねぇ。同じ、お見送りのシーンではあるんですが、麻生よう子は、「ありがとう」まで言っているのね。当時の日本人女性のイメージでは、これが精一杯の見栄だったかな。

 

では、本家本元のグロリア・ゲイナーはと申しますと、

 

 

 

まあ、なんて強い女なんざんしょ。負け惜しみを半分にしても、それにしても、生き残ってやる~!!っていう大変なパワーがすごいわ、う~ん、牛肉の摂取量が違うのかしら。

 

う~ん、私、布施明がこういう女に「明日があるから」と思わせてくれたのは、結構、元気が出ていいと思うんですのよね。こんな男にかまっちゃいられない、明日があるんだから、ってさ。私は、この日本語詞の中で、一番、気に入っているのは、「らしくもない」というところ。日本語独特の言い回しで、怒りでも慰めでもある言葉でございます。

 

それでは最後に、世界中でどんな風に歌われているのか、その国のアクセントの強さを感じながら聴いてみましょう。つっても、いっぱいあって長いから、四か国語くらいでよろしいかしら~~~。

 

 

 

ね~?!すごいっしょ。