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スティングが歌う「アンティル」。19世紀の公爵が21世紀に来ちゃったお話、映画「ニューヨークの恋人」の主題歌です。ああ、あれから20年! でも、まあ、54歳になったヒュー・ジャックマン、いまだにハンサムで劣化してないですね~~~。人って不公平かもね。私、日本人の50過ぎの男性は、み~んな、「報道ステーション」の大越さんに見える。ま、立花隆頂点の私が申しますことでもございませんが。

 

 

 

アメリカに移り住んだサセックス公爵夫妻、私がダイアナ妃だったら、ひっぱたいているわ。ネットフリックスの「ザ・クラウン」では、ヘンリー王子は、良く気がつく子で、パパのモラハラに悩むママを上手にフォローして、場を和ませる子だったのにねぇ。自分の子ども達が兄弟仲が悪いって、親としては一番悲しいことですわ。カインとアベルに悩んだ神のよう。だいたいこういうことって、親の愛の奪い合いだということですが。

 

フィリピンでは、玉ねぎが高級食材になっているんですって。なんで? 玉ねぎが鶏肉よりも高いって、ちょっとピンと来ませんが、玉ねぎの代用って、難しですわ。

 

私は、この頃、買わないコツを覚えました。あんまり買い物にも行かなくなりましたが、まず、買い置きは致しません。で、例えば、季節がら、ああ、セリが食べたい!と思ったら、セリだけを買って、ホウレンソウや小松菜には目もくれないことにする。セリって、熱で変色することが少ないので、セリだけでキノコ汁のお鍋にするとかさ。キリタンポとよく合うわよ。

 

この間、お昼に入ったお蕎麦屋さんで、せいろについていたゴボテンを頂きましたのね。たかがゴボテンが、とっても美味しくて、ゴボウだけでこんなに満足するんだったら、別に海老天も何もいらないじゃんと思ったの。だから、その時、美味しいと思う1品があったら、他も用意する必要がない。ま、そこのお蕎麦屋さんは、蕎麦湯も美味しかったから、味に自信もあるんだろうけれど。

 

1日40品目を食べようなんていう時代があったわね。何月何日は何を食べる日なんていうのもあったわね。冠婚葬祭もコロナのためにこじんまりが普通になって、兄弟だって、親がいなくなったら会うこともなくなるわよ。そうやって代々伝わる日本の文化もすたれて行くのかしら。