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いっぱい、良い笑顔がございます。日本人はいなかったかな。
藤井聡太四冠、お勝ちになっても奥ゆかしい。お若いんだから、もっと弾けたって誰も文句を言わないと思うわよ。食べたお菓子すらがブームになるんですから、藤井聡太という社会資源は無尽蔵ですわね。
私は持病もございますから、派遣で単発とか週３とかの事務職を就労活動として、お仕事紹介サイトを覗いているのですが、だって、就労活動をしなくちゃ支援金は１円だってもらえないもの。で、このところ、半年前に比べまして、ビックリするほど時給が上がっております。今は、時給１８００～２１００円を出して来る企業も多いんですの。前は、良くて１３００円、経理など特殊な技能を持っている人はマックスで１７００円。ま、高くなった分、競争率が高くて、採用にはならないというからくりなのかと存じますが、職種によっては、人手を欲しがっているのよね、企業が。でも、正社員はそれ以上にもらっていることを、お忘れずに。
ニューヨークのトラックの運転手さんが足りなくて、とっても忙しいんだけれど、お給金は、ものすごくいいっていうのと似たような現象なのかしら。でもね、コロナで、いろいろ手厚いお金を頂いて失業保険とか休業手当みたいなもので、暮らして行かれるから仕事をしないっていうのと、だいぶ違いますものね～～～。
さっき、池上彰の番組で、お給料を４等分して、①貯蓄、②使う、③寄付、④投資に、というのがアメリカ感覚のお金の使い方教育だそうですが、東京の場合、良くて、お給料は家賃の３倍なら理想、多くは家賃の半分、派遣社員のような保障もボーナスもない人は、収入の３分の２をお家賃がしめますわね。貯金になんか回せるものですか、家賃と光熱費を払ったら、携帯代と、食費で終わりますわ。つまり、この上がった時給の分配には、お金のQOLなんか、ないってことね。
う～ん、私は、この時給の値上がりが、とっても不気味に思えますの。
