音楽性を生かすには

肉体が必要。それが土台です。


身体の原理を勉強しよう。

 

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ひらめき 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ~

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

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「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

自分の中の天才性に目覚めましょう。

華開かせましょう。

 

 

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blog 695日目

 

 

先日、

養老孟子先生の

新聞記事の事について書きました。

 

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「感覚」は入力で

「運動」は出力。

 

でも、感覚系は運動系の働きを

理解も解説も出来ない。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 


すごくシンプルな事ですが

 


演奏者にとっては

すごく大切な知っておかなければ

いけない事だと思います。

 

 

誰かがピアノを弾いているのを見て

ステキだと憧れ、自分もやってみよう!

と、弾き始める段階は

 

入力の感覚です。

 

 

それが、例えば

指が速く動いていれば、それに注目して

同じ動きをしようとする時は

 

運動の出力です。

 

 


これをたくさんやれば

憧れの人と同じになる。

 

 

はずです・・・・照れ

 

 

 

でも、ピアノを弾く事って

運動じゃなくって音楽だから

 

筋肉のトレーニングだけをしても

当然音楽にはならない。

 

 

じゃ、入力の方の「感覚」を

存分に持ち出して

 

気持ちでやろうと思うと

身体不在になる。

 

 

要するに、手は弾けなくなる。照れ

 

 

私は、

この事がなかなかわからなくて

随分と苦労しました。

 

 

 

他人の演奏を聴いて「入力」してる時って

他人のコピーです。

 

 

いざ演奏しようと想っても

その「入力」の状態のままだと

他人になってます。



なのに、身体は自分として

「出力」しようとしてます。

 

 

ここで

こんがらがっちゃうんですよね~大あくび

 

 

他人の意見を代弁するのに

まだ、その原稿を

自分で理解していない状態で

 


そっくりそのまま

身体で動く事なんて出来ません。



主体をひっくり返して

「自分」が舵をとらないと。

 

 



コインをひとつずつ置く遊びを発見。
太鼓の革が全部違った振動を聞かせてくれる。
入力出力、共に自分。


でも、これは

ほんと~~~に、みんなやります。

 

勿論、私もいっぱいやりました。

 

 

演奏につまずくとか

弾き直しをするとかも

元々はこういう事からです。

 

 

 

だけどその時に



身体の鉄則があって

出力である利に叶った

身体の原理の上でやると

主体が他人では出来なくなります。



これ、さらっと書きましたが

ホントにすごいことよ。

 

 

だから!

身体の使い方なんです。



それが間違ってたら

いっくら素敵な感性でやろうと思っても

出口でよれちゃうんです。

 

 

身体の原理は、誰にでも等しく

備わってるから

習えば誰でも出来ます。

 

 

もう、ホントにこの事がわかるまで

一体どれだけの年月がかかったか・・悲しい

 

 

 

この事は

めちゃくちゃ大事なので

また、具体的に書きます!

 


まだまだ明日に続けますね~

 

 

 

では、また明日~飛び出すハート

 

 

 

~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

 

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吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ指導

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ

3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。

 お