食いしん坊の私は何もかもが美味しく感じられる秋が大好きです。サンマ、お芋、栗、新米そして松茸!!

きのこが美味し季節ですがきのこは 木に生えたり木の側に生えることから「木の子供」と呼ばれ「きのこども」から「きのこ」になったとされます。そして、きのこは野菜として販売されていると思いますが…実はきのこは動物でも植物でもないってご存知ですか?

現在の生物学では、動物 植物 そして菌類に分けられています。 菌類は葉緑素を持たず、自ら光合成を行って養分を作ることはできないので植物に入らず...でも、光が無くても、養分があれば生きていくので別物として第3の生物群、「菌類」と分類されきのこやカビ、酵母や糀など。地球上の菌類は約7万種を超えるそうで複雑な次世代を救ってくれるはずと大注目です。その菌類の松茸・椎茸・しめじなど約400種以上の食べられるきのこが日本にはあります。それぞれのきのこには低カロリー 様々なダイエット効果 体内の消臭や 血液サラサラ 免疫力を高め ガン細胞の増殖を防ぐ 等々 健康・美肌などの嬉しい効果が本当にたくさんあります。

今回はそんなキノコが美味しく食べられる2品お知らせしたいと思います。

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◎えのき茸たっぷり焼売
焼売皮 20枚
豚ミンチ 250g
玉ネギ 小1/2個(80g)
えのき茸 大1袋(200g)
白ネギ1/3本分みじん切り 
おろし生姜小s山1
飾り用 青じそ細切りや人参おろしなど
Ⓐ(片栗粉大s4強 )
Ⓑ(塩小s2/3 醤油小s2 酒大s1 ゴマ油大s1 こしょう )

①    玉ねぎはみじん切り えのき茸は1㎝に切りバラバラにする。
②    ボールに玉葱とえのきを入れ Ⓐの片栗粉をそれぞれの一つ一つにからませてから
白ネギ、生姜、Ⓑとミンチを加え しっかり混ぜ合わせる。
③    次に 20個に分けて丸め 皮で包み円柱形に形を整え 蒸し器にクッキングシートを敷き 間をあけて並べる。
④    全体に 霧を吹きかけて さらし布巾をはさんで蓋をし強火で10分蒸す。
⑤    青しそなどを飾り好みで辛子醤油等で頂く。

一口メモ

驚くほどたっぷりのえのきが入ってヘルシーで美味です。
えのきは火が通ると少しぬめりが出ます。そのぬめりが今回の大事なポイントになります。
丸めて皮をかぶせて蒸すだけでもいいでしょう。。。是非お試しください。




◎秋鮭 きのこのっけ焼き
生鮭(又は甘塩)300gほど
しめじ 100g 
人参 20g 
青ネギ輪切り 少々
Ⓐ(マヨネーズ大s2~3 田舎味噌小s山1 ピザチーズ30g)

①さけは切り口が大きく見えるように4~5切れに切る。
 フライパンでつぶさぬよう気を付けて 軽く両面焼き天板に並べる。
②しめじは半分に切りバラバラにしておく。人参は2㎝程のせん切りにし Ⓐを合わせ青ネギと
共にしっかりまぜあわせる
③①に②を見栄え良くのせ 高温のオーブンで6~8分、又はグリルやトースターで2~3分
焦げ目が付くまで焼く。

一口メモ
鮭の切り身は フライパンで軽く焼いてから具材をのせて焼くと 生にのせるのと異なり
早く焼け美味しい見栄えの良い一品になります。
鯵の切り身や 冷凍魚 そして鶏胸肉での応用も良いでしょう!