今回はストレスやイライラを防ぎ、最近よく耳にする”キレル子供”を作らないための食生活を考えてみたいと思います。
私達の脳は、体重のわずか2%にすぎませんが、一日に必要なエネルギーの約20%を消費すると言われております。こんな脳の働きを良くし、神経の興奮を抑えるには、ビタミンCやB、タンパク質、カルシウム、マグネシウムを多く含む食品を摂取し、塩分や糖質をとりすぎないようジャンクフードは減らし、また三食の規則正しい食生活を心がけて下さい。特に朝食はビタミンCやミネラルを多くし、体温が下がらないよう、陽の食品(乾物・根菜・色の赤黒茶のもの等)や、血液をさらさらにする食品(魚、きのこ、海草等)を心がけて食べるようにしましょう。
今回の料理はお子様が喜んで食べてくれる2品にしました。(卵のピザ・れんこんバーグ)