いつもありがとうございます。
Hiroko‘ Elegant manners lesson主宰の佐藤浩子です。


DIORとのコラボレーションも話題になった、現代アーティスト・森万里子さんのインスタレーション『古事記』を観てまいりました。

備忘録として、ホームページより抜粋した説明を載せておきます。




メインフロアには形もサイズも様々な敷石に取り囲まれたアクリルの立体作品が置かれます。日本各地の磐座(いわくら)(神をおろす依り代としての岩)を巡るフィールドリサーチに基づき制作された本作《Kojiki Installation》(2019-2024年)は、4年前の個展から続く森の思索を体現しています。またインスタレーション構成は、沖ノ島に今も残る古墳時代の祭祀跡に着想されました。

大きな円盤状のフォト・ペインティング《Unity》(2023年)に描写されているのは、本展のメインテーマである天地開闢の神話にインスピレーションを得た形而上学的イメージです。三つの連なる円は、別天神(ことあまつかみ) (古事記の冒頭で、現れてすぐにいなくなる創世の神々)と結びついた見えない世界、現実世界、そして森がイメージする心を中心とした新しい別の世界を意味しています。三次元CGを施された画面は淡く輝き、中央の立体と呼応しながら、色彩とフォルムのプリズムを空間に形成しています。




イザナミ、イザナギの国生み神話に着想した、高さ180cmの光のモニュメント《Onogoro Stone》(2024年)は、見る角度によって様々に変化する色彩のスペクトルを生み、光と空間を操るミニマリストとしての作家の側面を強調しています。




《Peace Crystal》(2016-2024年)と名付けられた立体は、森のデザインによる特別な構造物の中に設置され、ベニスにて初公開されます(Palazzo Corner della Ca’ Grande / 2024年、6-10月)。高さ約167.5cmという現代人の平均身長を模った本作は、直立歩行の姿勢が人に知性と霊性をもたらしたという森の見解に基づいて制作され、人類発祥の地とされるアフリカ大陸、エチオピアへ寄贈され、洞窟の中の恒久設置を最終的に目指しています。


IInstagramには動画も載せておりますので、よろしければご覧になってくださいねウインク



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