こんばんは。
梅雨の時期、皆様いかがお過ごしですか?

今日は“新たに見つけた楽しみ”をシェアしたくアメブロアプリを開きましたが、書き出したら前置きが長くなってしまったので

オチをまず頭に持ってきて張り付けます☆;


『こはる日和とアニマルボイス』
加藤えりこ、角川書店、2018年5月初版発行




梅雨の湿気のせいか小寒さのせいか

なんだか体調心調ともにもうひとつのところ、


ぼわっと輪郭がぼやけて広がるような感覚、
自分に集中できなくて自分がぼやけるような感覚(わかる?笑)がするので、

ピシッとパシッとシャンとしたいと思い、
辛いもの食べてみたり、火の気としてキャンドル灯して眺めてみたりしたけれど、なんかもう一歩、だったので、

そうだ、占星術でいうところの、自分の「月」っぽいことをしてみよう、と思いました。

「月」とは、その人の心や体、基本的な性格、その人が「居心地良い」と感じること、プライベートの顔、などといった意味を持つ天体なので、

自分がこの地上に生まれ出た瞬間その当時、
自分の生まれ落ちた地点から天を見上げた時に、
月が天のどの方角にあったか、
何座の見える方向に輝いていたか、
それを調べることで、
その星座の意味するエネルギーを帯びた「月」の影響をエネルギー的に受け、滲ませ身に纏って生きることになった…

いやちがうな

そう言うと、まるで線とかビームみたいなものが降り注いで影響を与えたかのように聞こえる、そうではなく、全て森羅万象は調和して一致していることから、全てが同時進行、同じことがあらゆる形で現れているだけで、全ては同じこと、私が地上に生まれ出たのも、生まれた私の性質も、その時周りに起こっていたことも、その時の天の状態も、世界中にみなぎるエネルギーの性質も、全て等しく、あるいはバランスして調和して存在していた、のであるから、互いが影響しあって当然、いや「影響」という言葉がビームを連想させる、そうではない、「共鳴」と言ったほうがずっと近い。そうだ、森羅万象世界全体が共鳴しあっている。

そこを利用して、

出生日時の、地球から見た天の状態を読むことで、自分の纏ったエネルギーの性質やタイプがわかるのではないかという

占星術とはそういう学問だと解釈しています。それで実際、現実的によく理解でき、かなり納得がいっています。

話が逸れましたが、

そうやって占星術で見ると、

私の生まれた瞬間は、月は蟹座の方角にありました。

蟹座は、小さきものへの愛、母っぼさ、仲間、身内、等といった意味を持つ(そういう雰囲気、エネルギーを纏う)星座です。

つまり、私が「居心地がいいな」と思う状態、私の基本的な性格、私がプライベートでくつろぐ時はどんなことでくつろげるか、というと、蟹座っぽいこと、つまり家の中、身内の中、仲間だと思っている人や場所の中に居る時、あるいは、お母さんしているとき、小さいものを可愛がっているとき、子供とかペットとか。

しかもこの「私の蟹座の月」は、ハウス(天の360度を12の「部屋」に分けたときに当てはまるもの。1ハウス~12ハウスまであり、それぞれに人生における「場面」を表す。)で言うと「5ハウス」に当たっています。

5ハウスは「遊び」「子供のように楽しく無邪気に、太陽が弾けるように楽しく夢中になって遊ぶ」というような場面を表す「部屋」なので、そういう「部屋」に「蟹座の月」が入っているということは、具体的に平たく言い表すと、私という人は、
「親しんで慣れた空間、家の中や、仲間だと思える人達や場所の中で、子供とかペットとか可愛がりながら、思いついたことで創造しながら無邪気に遊ぶことが、何よりも癒されるプライベートの過ごし方」などと言えるわけです。

一見、「そりゃそうでしょうよ。そんな状況は誰にとっても楽しくて癒しでしょうよ」と思われますか?
いえいえいえ。よく聞くお決まりのフレーズのような気がするのはメディアの見過ぎによる“慣れ”から来る幻想です。

よくよく実地に照らして感じてみてください。

子供とか動物とかどうでもいい、むしろそういうの気を使ったりうるさいし休まらない、そんなものは別に癒しにならない、という人もいます。

よく見知った、慣れた家の中なんかよりも、未知の知らない珍しい、常に新鮮な、馴染みのない真新しい未体験な場所に居るほうが、ワクワクドキドキして居心地が好い、という人もいます。

月ひとつとっても、星座毎に12タイプ、更にそれがどのハウスにあるかにもよって更に12タイプ、星座とハウスの組み合わせだけだって12×12=144パターンある上、更に月と他の天体の織り成す角度なんかも絡んだらもうほんとうに人の数ほど星の数ほどタイプ性質というのはあって。深いんです。面白いのです。自分について考えてみるのに、出生時のホロスコープを参考にして鑑みることは、実に深く感じるきっかけとなります。

(やっと本題(^_^;))


さて、そういう私が

この時期のせいか、なんだかよくわからないモヤモヤした気分と体調をどうにかスッキリしたいと

この月の表す状態を、敢えて作り出して、その事で快適に感じよう。

そう思い考えついたのは、次のような行為でした。

「仕事終わったら家に帰って、何か動物系のかわいいお話を扱った漫画を読んでワクワクしよう💗」

今日は疲れているので、映画じゃちょっと重い。2時間とか集中して緊張して画面見てストーリー追うのは、今日はちょっとしんどい。

止まってる絵を、自分の頭の中で、想像力で動かして(これって超自分のペースでいける)そういう柔軟さを楽しむようなのが、今はほしい。

動物の楽しい漫画といったら即思い付くのは
『動物のお医者さん』結構古いけど昔好きだった。12巻くらいまでは読んだかな?でもそのあと知らないから、あったら借りたいな。

と思ってTSUTAYAに行って検索したら、なんともう扱いがなかった(泣)古いのかな。

ところが、私は、全く知らない漫画を開拓するのが実はとても上手い。

適当に歩き回ってなんとなく感覚で手を伸ばす漫画は、大抵ものすごく面白く、だいたいそのあと実写ドラマ化されたりする。前評判とかは一切知らない。

『動物のお医者さん』に代わる、何か「かわいくて楽しくて癒されるモフモフ系の話を描いた漫画~~~」と思いながら、適当に店内を歩き回るうち、これを見つけました。

(レンタルなので表紙がないのですが)

『こはる日和とアニマルボイス』
加藤えりこ、角川書店、2018年5月初版発行


適当にたまたま手に取ったのですが

もーう、今日の私のニーズにバチはまり!!!

動物の気持ちがわかる男の子が主人公で

もう~~動物天国💗(*´∀`*)(///∇///)

2泊で借りたので(///∇///)
これからゆっくりまったりじっくり!楽しみますふ💗(///∇///)