付き合ってみて「違うな」と思ったら、離れるのだって当然アリだ。それは「付き合ってみよう」と思った最初の直感が「間違っていた」のではない。違いを体験することが必要だったのだ。「やってみなければわからないこと」がたくさんあるし、人間にとっては「体験」は重要なのだ。
ちなみに、「違うな」と思うのも、自分の中に在ることや「どんな“無い”が在る」かを、浮き彫りにして知る作業に過ぎない。捨てることや別れることに、互いに罪悪感を感じる必要はない。淡々と、学ばせて頂いたことに感謝して、それぞれの道へ進み、またいつかどこかで遭うことがあるかもしれない、その時は、佳き旧友、級友(共に体験し学び合った相手)として、さらっと挨拶を交わせば良い。
(*追記:…但し、慌てて別れないことも時には大切になったりする。困難をやり過ごして、善いときも悪いときも乗り越えて、長年を積み重ねて初めて、見えてくるギフトというのもある。こればっかりは、ほんとうに、自分の直観を信じるしかない。どちらを選択しても、どのような結果になっても、「これでよかったんだ」と自分を認め受け入れる勇気と優しさを、持つ以外ない。成功も失敗もない。ただ、「どう思うか」それに尽きる。最初に書いたように「直感が間違っていた」のではない。全て必要だったのだ。裏と表は同時に存在する。真逆で、かつ等しい。)