北海道の、
『下町ロケット』のモデルと言われる会社、
植松電機の社長さん
植松努さんのブログが
Facebookでシェアされていたのをたまたま目にし、おおっと思い、リブログさせていただきました。

先日は、海外の人気トークショー?『TED』でも植松社長がお話しされていました。

実際に結果を出して、現在も目下取り組んで居られる最中の方が、ご自分の言葉で語っておられることは、後続を大いに引っ張り助けてくれますね。自分が出来ただけでなく、周りの人にも「出来た」が波及する。これだな、すごいな。

私自身、自信のあるなしに関して言えば、若干まだ無い方に振れるかな。部分や時に依ります。

自信をつけるには、と、ここに書かれている方法について、もうひとつ言わせて頂くと、

自分の「好き」が何かをわかっていない段階の他に、

何が好きかはわかっているけれど、それを実現する気力体力が無い、という段階の人もいると思います。

そういうのは、まず疑える、対策できることとして、

食べ物と睡眠と呼吸、という、基本的なことをちゃんとやり直すだけで

出来るようになる場合があります。

人格の問題ではなくて

単にパワーの無い食べ物ばかり食べているとか
(人工物、添加物、自然から離れたもの、大地や自然のエネルギーの無くなった、新鮮でないものばかり食べている)

単に日常的に寝不足(あるいは明暗の差がない、夜遅くまで電気でピカピカ明るいとか、太陽が上ったのに遮光カーテンや建物の奥深くで太陽を遮っている)で、エネルギー(気)を養えていない、とか

呼吸が浅いとか

人格の問題ではなく、単純なメンテナンスの問題であるかもしれません。


ある意味「逆・根性論」というか

考え方や気とかももちろん大切なのですが

私たちは地球に居て肉体を持っている以上

基本的なメンテナンスはちゃんとしないと、いえ、それさえしておけば、解決できることも、大いにあるかもしれません。

単純にケアすればいいだけ、の話、

シンプルに衣食住

シンプルに体をケアすること

それも大いに大切です。

好きなものを見つけるのはもちろんとても大切ですが

なにか「ここではないどこかへ」的な、遠くに求めてここを出て、ここにはない私の「好き」を見つけるための冒険をすればいいとでも思っている、フワフワした若者(若くなくても)も、居るなあと思ってしまいます。

自信

確かにとても大切です。

でも自信って

たった今、ここで直ちに

大地の底に深く根っこを下ろして、地球の中心に向かって自分の根(想いでいい)を伸ばしてみる感覚

その感覚に違和感がないことを「自信」というのではないでしょうか?

風が吹いて留まっている枝が揺れても、枝と一緒に平気で揺れて、自分は微動だにしない、何と言ったかあの動物、尻尾のながーいリス猿みたいな

ああいう動じない、気楽な感覚を

自信というのだとしたら

「好き」を見つけること及び
その前段階として
見つけた「好き」を実行する体力を
しっかり養うこと。

これも大切だと思います。



植松社長をはじめ
たくさんの先輩方、先達、先駆者、体験者様方

たくさんの気づきとヒントを
ありがとうございます。

私たちは

実行をこそしなければ。