「自分を愛する」とは

“自分に愛してもらえるような自分になる”
ことではない。

“自分の望み通りの自分を実現できなければ愛してやらない”、のでは、承認を求める先が他者から自分に移っただけである。

「自分を愛する」とは

たとえどんな自分であっても
今あるままを受け入れて
味方であり続け
愛を注ぎ続けることである。

ただし、生まれっぱなしで放っておいても良いという意味ではない。

手入れをせずに努力をせずに、放置して良いという意味ではない。

インスピレーションのままに、好きなように、創造し、学び、鍛え、面倒見てやることは、必要である。たとえ何もできないときにも、見ていてやる、見守っている、目を向けていることは、必要である。

その過程で、ジャッジをしないということが大切なのである。

出来ないからと言って貶したり嫌ったり蔑む必要はない。

出来た結果にいつまでも執着する必要もない。


取り組んで努力すること、
自分の面倒をよくみて、愛し、慈しみ、育んでやることが、その想いと、過程が、愛なのであって

結果や出来映えの良し悪しは、関係ないのである。

いつも“今”を
いつも“ここ”で起きていることを
感謝して受け入れよう。

全ての“今”・“ここ”が、自分そのものなのだから。

それが
「自分を愛する」ということである。


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今をしっかり味わっていますか?

遠くのどこか、ここではないどこか、今ではないあの時、今ではない先のこと、にばかり

気持ちが飛んでいって

後悔したり(過去)
心配したり(未来)

他人、あの人、あそこ(ここではないどこか)のことばかり考えたり

していませんか?

戻りましょう

今ここにいる自分に。

そのためにはまず

呼吸に集中してみてください。

鼻から入る空気が、空気の冷たさ、温かさ、匂い、なとが、鼻の粘膜をどのようにくすぐって入っていきますか?

鼻から、あるいは口から、細くふうーっと吐き出す息の、温かさ、軽やかな圧を、感じてください。

それだけでも、「今・ここ」への、集中が始まります。自分のところへ、注意が、意識が、帰ってきます。

座っているお尻の、椅子に当たる感覚

寝ているなら、背中や、腰やお尻や脚に感じる、寝ているところの感覚

立っているなら、足の裏の感覚、脚や膝や股関節や背骨に、どのように体重が掛かっていますか?軋みはありますか?楽ですか?筋肉はどんな感じですか?

腕の重さ
それを支えて繋げている、肩の付け根

目の周りの筋肉
口の周りの筋肉
鼻の横
力が入っていますか?
力が抜けていますか?

閉じた口の中の
歯の噛み合わせは?
軽く開いていますか?
固く食い縛りますか?

楽~に
楽~に

ひとつひとつ

ちからを抜いて

1個ずつ、電気を消していくように

ひとつずつ、解放して行きましょう。

あるがまんまの

漂う自分を

楽にしている自分を

ありがとうねと

ただ 受け入れましょう。