キム・ドンウク、パク・セヨン、キム・ギョンナム、リュ・ドックァン
全16話(BS12では全20話)
原題:특별근로감독관 조장풍 特別勤労監督官チョジャンプン
韓国放送:2019年4月〜(MBC)
平均視聴率:6.51%
最高視聴率:8.7%
■ストーリー
不正を見過ごせないジンガブはとある事件で教師をクビとなり、刑事で妻のミランとも離婚。その後、安定を求めて大奮起した彼は労働監督官となる。その破天荒さから波動拳を意味する“ジャンプン”という異名で恐れられたジンガブは様々な労働問題を解決してきた。そんなある日ジンガブは、元教え子のソヌから給料未払いの上、会社をクビにされたと相談を受ける。ソヌを救うため、元教え子で調査会社の社長ドックとともに調査すると、教師を解雇された原因となった因縁の元教え子テスとドハがブラック企業を操っていることが判明する。彼らを成敗するためにジンガブは元妻ミランと手を組むが-!?(BS12)
ドンウク氏が「演技大賞を受賞した」とか
「9キロ増量して挑んだ」とか
「同時間帯視聴率トップ」等と知って
かなり期待して見ちゃいました
けっこう注目している
この2人↓も出ていたし〜
でも…
期待し過ぎちゃったかな(´∀`;
ドンウクさんは斎藤工くんも出演した
『カフェソウル』(知っている人少なそう^^;)以来
ちょっと 思い入れはあって
『カフェソウル』の舞台挨拶では
かなり近い距離で眺められたので
「生で見た」数少ない俳優さんの中の
1人なんですよね
『コヒプリ』☕️は『カフェソウル』☕️の
2年前だからもう13年も前!
どちらも懐かしい〜
で、最近では『自己発光オフィス』での
ゲッソリ痩せた姿が印象的で
登場した瞬間「痩せたー」と驚いて
思わずググったら
「役作りで8キロ以上減量した」
と知って驚いたんですよね
今回は逆に9kg増でこんな感じ↓
体が丸く、お顔もぽっちゃり〜
手までムチムチしてる?
そして最新作の『その男の記憶法』では
またまた14kgも減量して
アンカー役に挑んだというから
役者魂?に感服です👏
(鈴木亮平さんのようだ〜)
↓
ほっそいガヨンちゃんよりも
お顔が小さく見える?
そんなドンウクさんが主演して
演技大賞5冠!だった作品ということで
(授賞式の時↑すでに痩せている)
期待したのがいけなかったのか?
社会派ドラマっていうジャンルが
好みじゃないからなのか?
私はハマれませんでした
それなりに楽しくは見られたんだけど
『キム課長』と同じ感じかな〜
ヒット作なのにハマれない感じ
で、気になったのは
マンガチックな演出だったので
漫画が原作なのかと思ったのに
そういう情報は見当たらなくて
違うのかな??
すごく漫画チックなのに?
とはいえ
痛い目にあっても信念は曲げず
何度でも悪に立ち向かっていく
ジャンプン先生の逞しさと正義感と
優しさと温かさは魅力的だったし
悪人たちの罪が暴かれて
罰せられていくのを見ているのは
気分が良かったです
先生が助けた人たち(元生徒とか)が
どんどん味方になっていって
ラストは皆で力を合わせてハッピーエンド!
だったのも良かったし
家族ともやり直せそうだったのも何より
ドンウクさん以外では
毎回ドラマで見る度に期待してしまう
リュドックァンくん(信義の恭愍王♡)は
悪役寄りだったので今回も残念だったけど…
リュドックァン×パクセヨンと言えば!
恭愍王と魯国公主ではないですか〜♡
王様、先生に王妃を取られちゃったのね
ギョンナムくんは
『賢い監房生活』のオタク弟キャラが
大好きだったけど
今回も期待を裏切らず
楽しませてくれました
おバカな元不良なのに実は心優しい
愛すべきキャラ
悪人顔するとスゴく恐いのに
お茶目な演技はめちゃめちゃかわいい
秘書の勘違いっぷりと
それに合わせるドックが最高でした
パクセヨンさんは元柔道選手で
刑事らしい雰囲気が意外と似合っていて👏
『気分の良い日』を思い出させるキャラ
ちょっとぽっちゃりしたように見えて
セヨンさんも元柔道選手らしく
もしかして少し増量したのかな?
って思いながら見ていたけど
違うかな??
と、キャストには興味がもてたけど
ストーリーには惹かれず…
「良かった〜」とは思えなかったけど
社会派ドラマがお好きな方には?
楽しめるのかな??
サイダーのようにスカッと?
するのかな??
ともあれ
ドンウクさんの演技が
賞として認められた作品なので
その演技が確認できて
良かったです〜