13話最後に記憶と能力が戻ったことをヘソンに打ち明けたスハ
裁判でヘソンを助けたい気持ちと嘘をついている罪悪感から
「いつから？」とヘソンに聞かれても正直に答えるけど
「今まで心を読んでいたのに、知らないふりをしていたのね」と
ショックを受けたヘソンは部屋に入ってしまう
子供の頃、同じこの部屋で
伯父さんの心を読んで 化け物 と言われ
気味悪がられて一緒に暮らすことを拒まれたことを思い出す
それでも伯父さんの気持ちを理解して恨んではいない
真実を伝えるといつも辛い…とドアを叩くことさえできず…
翌朝、朝食の用意をしていると
チャ弁からヘソンを裁判所まで送る様にと電話がある
ドアの外からヘソンに謝り
これからは心を読まない、裁判にだけ使えばいい
それも嫌で、もう会いたくないと言うなら、そうする けど
ミンジュングクが捕まるまではそばにいさせてくれと頼む
ヘソンが食事する間、玄関の外で待っていて
１歩後ろを歩き、目を見ない様にする
他に隠していることはないかと聞かれると無いと嘘をつく
気まずい雰囲気だったけど、バスが急停車した勢いで
ヘソンの膝に座ってしまい、慌てて立ち上がると
今度はつり革に頭をぶつけ
車内の人たちに笑われ、ヘソンも思わず笑ってしまう
バスを降りてからも後ろを歩き会話もしない
裁判所の前で「もうここでいい」「終わったら連絡して」
と別れるけど
ヘソンが引き返して来て
振り返ると目が合ってしまう
「見てない、本当に」と目を背けると
ヘソンに顔をつかまれて「好きよスハ」と言われる
「弟分として、友達として、それから男として…
好きになってからその能力が嫌だし怖い、聞かれたくない気持ちも多くなったし、それを聞かれるたびにあなたを恨みそう…でも恨むことで傷つけたくない
それ以外にも私たちがダメな理由は多い
だからいつかは別れるべきだと思ってる
でも好きなの、すごく…
だから終わりを考えて無駄に時間を過ごすのはやめよう
顔を見て笑って泣いて正直に話をして、そう過ごそう、ね？」と
喜んで「うん」と答えると「じゃあ帰って」と言われ
嬉しい気持ちで帰ろうとする
けど
走って戻り、ヘソンを抱き上げて
「ありがとう、本当にありがとう」と言ってキスをする
そしてまた嬉しそうに
帰って行く （この笑顔もかわい過ぎ
）
裁判？が終わる時間に迎えに行き、自然にヘソンの手を取る
そこに刑事さんたちが来て(ヘソンは慌てて手を離す)
チャ弁がミンに襲われたことを聞かされ
今後は２人の警護をするとも言われる
チャ弁の所へ行き、ミンが何故会いに行ったのか聞くけど
チャ弁は本当のことを言わないので、再度１人で聞きに行く
それでもチャ弁は気遣って話さないので、記憶が戻ったこと
アボジの罪についても全て知っていることを伝えると
ヘソンには話さない方がいい、知らない方がいい事実もある
悪いのはミンだ、自分を責めるな と気遣われ、惨めになる
口止めしようとした自分が情けなく、チャ弁を妬む気持ちに…
『紳士の品格』の役のままキム・ミンジョンがチャ弁の先輩として登場して、チャ弁を自分の事務所へとスカウトするけど、チャ弁はその気無し
別れ際に電話してきた妻はあのメアリだった
ヘソンに「ドヨンを傷つけてまで真実を話すべき？」と聞かれ
自分のことと重ねて「いや、話すな」と言ってしまう
本当は「真実が勝つ」というのが信念なのに・・
予備校で会った２人が自分たちも優秀だと嘘をついたので
記憶が戻ったことを伝えると、妬んだチュンギに心で
「みなしご」と言われるけど、聞き流せるようになっていた
迎えに行って手を繋いで歩いていたけど
刑事がすぐ後ろで警護していると知って手を離すと
ヘソンは「もう気にしない」と手を繋いできたので
ならばと肩を抱き「気にしないんだろ」と笑い合う
翌朝、テソクに会おうと緊張しているヘソンの様子を見て
ドヨンに真実を話す決意をしたのだと判ったスハ
ヘソンとテソクが話している様子を見ていて
自分も真実を話すべきか…と考える
真実を隠すことで良いこともあるし
真実を伝えることは常に痛みを伴う
だから時々 俺は目をつぶる・・
でもヘソンは真実が見える俺より真実に近づいていた・・
というスハの心の声で14話は終わり！
14話は、暗いシーンから始まったけど、すぐに一転！
ヘソンがスハに想いを告げたので２人は素直になった。
スハは未だ言えないことがあって苦しんでもいるけど・・
あと、キム・ミンジョンとオム・ギジュンのカメオ出演があって楽しい。
それぞれ、監督『恋するハイエナ』と脚本家『ドリームハイ』の縁らしい。
キム・ミンジョンが『紳士の品格』の役のまま出るなら、メアリにも出て欲しかったな〜
『紳士の品格』で一番良かったと思ってるのがメアリだから
カメオ出演ってやっぱり楽しめる。
ユン・サンヒョンも『ピノキオ』にチャ弁の役で出て来て面白かったし👍