息子が、事故に遭ってから、私はずーと怒っていた。

何に?

加害者に?

初期治療の病院の、不手際に?

警察、検察の対応に?

弁護士の怠惰に?


そして何よりも、夫の生活態度と、向上心の至らなさや、この世の理不尽の固まりに、一人で世間に牙を向き、悪者に徹し必死に私なりに息子を守ろうと、努力してきた5年間った。

・・・・で、何か変わった?

何かが、改善された?



この5年間の経過で私が学んだことは、結局私は一人よがりであっと云うことのみ。


最近、疲れかを出たようで、すべてにおいて無気力で、色んなことから、逃げ回り自分をキープしている。




もう、持たないかもしれない!


さやゆや・・・