息子は、相変わらず嫌な事や受け入れたくない事実を、突き付けられると、

「どうせ俺は、事故で終わったから。」


と、あらゆる事から逃げまくる。


そこが、脳障害故なのか、甘えなのか、判断出来かねる。


でも、母の目からは人生を諦めた様に写るよ。


100か0である必要は勿論ないのに、旧友や昔の息子の価値観で、選択肢を絞る結果、今の息子には不可能な事ばかりに行くつく。

障害者


そこを、認めなければ

そして、夫もそこを息子に教えなければ、私達家族は前に進めない。


最近、絶対的大自然の映像や、自然の中で抗わず謙虚に生きる人達の話や、生き方を見聞きすると涙が出る。


こんな生き方も、あるんだなあーと、頭を垂れてしまう。


あらゆる物を、削ぎ落として残るものは、個だけなのに・・・