あの三ヶ日から、咳が止まらない。
過去に味わった喘息の様な、でもちょっと違うかんじ。
強い風、埃っぼい空気、花粉。
雨も何日も降っていないらしい。
解放感からマスクを外し、口開けて歩いていたかしら。
喉はヒリヒリ、痰も出て、空咳みたいな。
我慢してたが眠れないので、耳鼻科へ。
ずっといきたかった耳鼻科。
先代の医師に、アレルギー喘息持ちの息子が、散々お世話になった病院。
息子が赤ちゃんの時の浸出性中耳炎を、見つけ治して下さり、
私の副鼻腔炎も、
うつの始まりの不定愁訴ヒステリーボールも、教えて下さり
感謝しかなかった
しばらくして、先生の顔色がわるいな?と感じはじめ、
そして、先生は肝臓がんで亡くなった
名医が居なくなっちゃた
悲しくて後日、息子と白菊をお届けした
そのご子息だからと、期待したけど、嫌に空いているな?
こんなに辛いのに、喉も鼻もそんなに赤くなく、アレルギーだろうとのこと。
(え?黄色の痰もでるのに?)
ネブライザーして、薬局へ。
お薬をもらい、理由が分かった。
抗生物質が出てない!
これじゃ、長引くなぁー、とガッカリした。
本来の医療は、抗生物質の乱用はいけなく、道理に合って要るのだろうが、私は5日苦しいのを我慢して受診したのだ。
1分1秒でも早く楽に
なりたかったのだ!
田舎では、経営が難しいだろうな。