いろいろとてんこ盛りの、きつい6月が終わり、少しだけ疲れ、少しだけ白け、少しだけ束の間の平穏に、身を置いてみる。
未だに、目眩と言う後遺症は残るものの、もう私自身が、変わって行く事しかない!って、とこまでようやく理解できた。


凝り固まった価値観や、既成概念に囚われていた私を脱ぎ捨て、大河の一滴となり、流れに身を委ね、深く思慮せず、目の前の事にのみ、意識を集中させ、出来れば少しだけ不真面目に、少しだけ快楽的にも、なってもいいかな?


位が、目標だ。

まだまだだけど、無理しない程度に、努力はするよ。



だって、これからずっと、夫と高次脳機能障害の息子と、暮らして行くのだから。


やっぱり、どん底に行ってみると、少しは浮上してくるものなのかな?


手探りの日々だけど、生きなきゃなりません。

あの日、死を意識した日…改めて思った。


とりあえず、それだけでいいよね。