いくら忙しいからって、もう少し患者の声を聴くとか…優しい心で接してもらえませんかね~?



まぁ~今更どうでもいいけど。


「調子どう?」て,言われたから、常々疑問を抱いていた質問を投げ掛けて見た。


「もう三年目の腸間膜の多数のリンパ結節って、その内光出すんですよね~?』



「そんなの判らない。だからpetctを撮るんだろう?』


「はい、横になって血圧計って終わるから…』

私の質問は、消化不良のまま、残存した。


だいたい、血内で医師がわざわざ血圧計る意図も、わかんない。院内の廊下にちょこちょこあるじゃん。


隣の総合内科の看板には、予め血圧を計り申請して下さい。と書いてある。



つまり、私の主治医はこの儀式をもち、そうそうに診察を終えたいんだ。

田舎で他の医師が居ないから、しょうがないが、この医師に最後まで診てもらおうとは、思えない。


勉強して、無駄な抗がん剤を受けず、早々にホスピスへ行こう。


きょうも、成り立たたない息子との会話で、疲労困憊気味。



『死』はきっと、私にとり、ご褒美だろう。