最近、アメリカの景気ちょっと悪くなってる?と感じる。

 

私たちは資産のほとんど(ていうか全部)を投資に回してるので、定期的に株価の分析もするし、earning reportもざっくりと読むんだけど、アメリカ全体の景気は上がってるけど、飲食店系の株価下がってるんだよねー。

 

マックとか、スタバとか。

実際に、最近マックは品質よりも低価格でのバリューセットみたいなのが増えてるし、スタバもbuy1 get1みたいなのが増えた。

パレスチナ問題のボイコットも多少は関与してるかもしれないけど。

 

チェーン店に限らず、外食に行っても人が少ないなーと思う。

 

こういうレストランやチェーン店とかって、景気減退の第一シグナルになりやすい。

 

最近お金に困ってるなぁってなった時、お金ないから携帯解約しよう、とはならないけど、外食の頻度下げようってなるじゃん。

一番手っ取り早くお金節約できるから。

 

それを肌身で感じるんだよね。逆に、Costcoとかwalmartみたいに、人の生活に不可欠なものを売ってるとこは上がってる。これも景気減退のサインというか。

 

実はこの1週間で、うちの周囲は住宅価格が下がって賃貸の空き家もちょっと目立ってきている。

 

ので、株価でそのうち大きな動きがありそう。

 

 

 

 

さて、最近の興味深い株はくら寿司!

 

アメリカで上場したばっかだけど、この1週間で劇下がりし、昨日earning reportが発表されて、残念なことに今日爆下がりしちゃったんだよね。

 

ロサンゼルスに何店舗も作ったら集客率下がったと言っていたわ。

そらそーだ笑ううさぎ

 

でもこれから全米に展開してくそうなので、今日から少しずつ買い集めようと思っている。

 

くら寿司は数年で店舗も増やせるだろうし、売り上げも上げれると思うんだよね。

 

①日本の回転寿司は有名で、その日本で有名な回転寿司屋

→寿司好きのアメリカ人はすごい多い。なので、できたら絶対人気がでる。

 

②ロボット化で人件費の削減、クオリティーの維持

→最近よく聞く、アメリカ人のチップ疲れ。チップ疲れもだけど、そもそも知らない人との会話が億劫という若い人たちも増えてきてる。

くら寿司は、会話ほとんどなく終われるから、いいと思うわ。あと、注文してから届くまでも早いから、回転率がとてもいい。

まあチップ文化はあるだろうけど。

 

そして、レストランにとって重要なクオリティーの維持!

アメリカのレストランって、キッチンがちゃんとマネージメントされてないことが多く、味にばらつきがあるんだよね。

一度でも美味しくない寿司屋に入ったら二度と行きたくなくなる。

 

③人気アニメとのコラボ、子供に優しい

これも日本企業ならではよね。やはりオタクと寿司好きは層が似てるし、

アメリカのレストランって、家族連れwelcome感があんまりない。

日本みたいにお子様セットとかないし(あってもサイズが小さいというだけ)、子供を喜ばせるための何かも特にない。

他のレストランみたいに、遅い料理を待つことも、サーバーがこっちに気付くのを待つこともなく、自分のタイミングで全部動けて、子供に嬉しいびっくらぽんとかもあるので、面白いと思うわグラサン

 

 

日本でも有名な寿司屋のチェーン店だから、寿司作りの機械も優秀だろうし、クオリティーが維持されるはずダッシュ

 

日本で均一値段の回転寿司がスタートした時も、すごかったもんね。

一気にそこら中に出回った。

今でも覚えてるわ。うちの近くにかっぱ寿司ができた時のこと。もう20年以上前で、子供だったけど。

 

 

アメリカなら、原材料はもっと安く仕入れて、値段は釣り上げても売れるんじゃないかと思うわキョロキョロ

 

恐怖のデフレ30年、財布の紐が世界一硬い民族相手に成功したビジネスだもの。

 

アメリカも新世代はコミュニケーション嫌いが多いので、絶対上手く行くと思うてへぺろ