金曜日の夜は毎回お兄さんの家に飲みに行く。
私はたまに行ったりだけど、この日は、マイキー母の車で行った。
普段は、マイキー兄の家であんまり飲まないマイキー母だけど、今回は自制できないレベルで飲んでしまった。
その様子を見ていたマイキーは、自分が運転するだろうと思って、21時以降から飲まないようにしていた。(アメリカは少し前の日本みたいな感じで、飲酒運転禁止されてるけど、ちょっとくらいなら飲んで運転するみたいなムードがあります)
しかし、23時から不穏なムードが流れる。マイキーが、ママ酔ってるから僕が運転すると申し出たら、マイキーにお前も酔っ払ってるだろう!と怒った。普通ならそろそろ帰る時間だけど、歯止めがきかないのではっちゃけて、ビールをおかわりするマイキー母。
夜の12時になると、彼女はますますテンションがあがった。水だけを飲む私たち。そして深夜1時前に、再び運転の話になった。
もうかなり酔っ払ったマイキー母。
マイキーが自分が運転する。と言ったら、私が酔ってると思ってんのか、私の車だから運転させない!と怒鳴った。
ならウーバーで帰る!ただでさえ雪で道路が凍結してるのに酔っ払いの運転する車に乗りたくないとブチ切れたマイキー。
マイキー母は、私を信頼できないなら好きにしろ、ウーバーで帰れと言った。
が、深夜1時でウーバー見つからず。リフト(他の配車アプリ)も同じように見つからなかった。
ウーバーが呼ばなくて困っていたら、急に鍵を持って帰る支度をはじめたマイキー母。
私たちがウーバー見つけられないのを知ってるのに、ウーバーで帰るんでしょうと、去っていった。
呆気にとられる私たち。
幸い、お兄さんの友達がまだ残っていて、送っていってくれると言ってくれた(コイツも酔っ払ってたけどな。)
多分10分くらい遅れて、家に着くと鍵がかけられていた。ピンポンしたら出てくれたけど、
「おかえり、ウーバーで帰ってきたの?」て
で、無言で階段をあがろうとしたら、マイキーが一言。
「僕の写真がなくなってる」
ハ?
は?
たしかに壁を見ると、マイキーの子供の頃の写真が外されていた。
呆気にとられていると、「あなたたち酔ってる?大丈夫?」と普通にきいてくるマイキー母。
前に靴捨てられた事件あったけど、我が子の写真も外すのかとさすがに驚いた
例えばさ、酔ってランダムで人を攻撃したり、ランダムで物を捨てたりとかなら、まだ納得できるんだけど、ちゃんとマイキーを選んでるあたりがね。これを自我の喪失による行動とは言えないでしょ。
酔ってるなりに、攻撃する相手は選ぶんだよね。例えばマイキーのお兄さんには絶対攻撃しない。いつもご機嫌とってる。
でもマイキーに対しては口調が強い。
昨日も大雪で道路が凍結してるのに、ビールが買いたいという理由でせっせと雪かきしていたマイキー母。
雪かきが終わると、マイキーに一緒に来て欲しいと依頼した。
理由を聞くと「雪で詰まった時に、1人だと嫌だから」
道路は本当に雪が積もってて(数センチだけど)、ノーマルタイヤ。
ビールを買いに行くために、わざわざ危険なドライブをして、それに息子を連れて行く母親。
これを毒親と言わずなんと呼ぶのか