「どうして
勉強しなきゃいけないの?」
「どうして
学校へ行かなきゃいけないの?」

こうした子どもの
疑問や悩みに対して
あなたは
「当たり前でしょ!」
「忙しいから後にして!」
と
投げやりな言い方で
子どもを
突き放していませんか?
そんなあなたは
バリアフリー・コーチングで
子どもに学び方を教える
といいですよ!

つい最近
1歳4ヶ月になる女の子を
教室で抱っこしていた時の
ことです。
まだ喋ったりは
できないんですけれど
「あっ、あっ」と言って
自己主張をすることが
ありました。
「あっ、あっ」と言って
廊下の方を指すので
「どうしたの?
向こうのお部屋に行きたいの?」
と聞いてみました。
そうしたら、また
「あっ、あっ」と言う。
「じゃあ、行こうね」
と言ってドアを開ける時に
「ここ開けたいの?」
と確認すると
そうだと言わんばかりに
ドアをじーっと見て
開けようとしました。
「じゃあ、開けようか」
と言いながら
ドアを開けました。
これは私と女の子の
何てことのない
ある日の光景ですが
実はこの一連の行為が
子どもにとっては
すごく大事な役割を
果たしているんです。
なぜ大事なのか
というと
1つ1つの行動に関して
その都度、丁寧に質問して
確認していくことが
子どもの心の自己決定を
尊重することになるからです。
もし
何ひとつ聞かずに
勝手に抱っこして
連れて行ってしまったとすれば
泣いてしまうくらいで
その場は
特に問題は起きないかも
しれません。
しかし
そのように
子どもの意思を聞かずに
大人の考えだけで
子どもの行動を決定し
進めることを続けていけば
ゆくゆくは
自分で考えることを
しないような子に
なってしまうかもしれません。
1歳の子どもでも
きちんとした自分の意思を
持っているのですから
もう少し大きい子は
なおさらです。
子どもの意思を尊重して
自分で考え
決定させることを
あなた自身が
促してほしいと思います。

子どもは
何にでも興味を示し
事あるごとに
「どうして?」
と質問してきます。
親は
「どうでもいいでしょ!」
「時間がないんだから!」
なんて
つい口にしてしまいがちです。
でも、これでは
子どもが学び
考える機会を奪ってしまう
ことになりかねません。
難しくて
わからなかったり
即答できないような
質問の場合は
「うーん
どうしてなんだろうね」
と言って
まずは子どもに考えさせ
同時に親も一緒になって
考えたり調べたり
してみましょう。
「お母さんと一緒に
考えてみよう。
お母さんは
百科事典で調べるから
あなたはパソコンでお願い」
こうして
一緒に答えを探すんです。
お母さんが一生懸命に
調べている姿を見たら
子どもも
「自分も探してみよう!」
という気持ちになるでしょう。
パソコンで
求めていた答えが
出てこない時
「もういいや」とはせずに
「自分も頑張らなきゃ」
と思うに違いありません。
また
何か答えを見つけた時の喜びも
共有することができます。

さらに
プラス効果として
子どもと一緒に探し
考えていると
子どもの心も
わかるようになってきます。
「どうして
勉強しなきゃいけないの?」
という質問から
なぜ、今この子から
こんな疑問が生まれたのかが
子どもの表情や
生活の状況から
見えてくるはずです。
もし
成績が常にトップクラスの
中3生の子どもが聞いてきたら
「受験でイライラしていて
勉強することの意味を
見失いかけているんだな」
などと
子どもの気持ちが
手に取るように伝わってきます。
小1の子が
「どうして
勉強しなきゃいけないの?」
と聞いてきたら
中3生の子とは
質問してきた背景も
それに対する答えも
全然違ってきますよね。
「学校の授業に
ついていけないから
面白くないのかな」
などと斟酌できます。
そうした疑問や悩みに対して
親が的を得た答えを
返せなかったとしても
子どもの声に耳を傾け
心に寄り添おうとする
親の姿勢は
必ず子どもに伝わります♡
ぜひ
バリアフリー・コーチングで
親の背中を
見せてあげてください!
小さな達成感がすぐに得られ
学ぶ楽しさ・考える楽しみを
実感できますよ♡