「子どもを褒めると
つけあがるんじゃないの?」
「親の顔色ばかり
うかがうように
なるんじゃない?」
こんな疑問を
投げかけながら
褒めることを
躊躇しているあなた
そんなあなたは
しなやかな子育て軸を活用して
「褒める」を「認める」関わりに
マインドチェンジすると
いいですよ!
確かに、おだてられれば
大人だって
人によっては
つけあがってしまいます。
しかし
「褒めるとつけあがる」
という発想は
「おだてる」と「褒める」を
うまく区別できていない
ことから
出てくるものです。
「おだてる」は
根拠となる事実や
実績がないのに
褒めたり持ち上げたりする
ことを言います。
例えば
私が当時
中学3年生の時でしたが
先生が
「3年生なんだから
やればできる」
と言っている場面が
よくありました。
でも
その言葉には
根拠がありません。
なぜ3年生が
1年生、2年生とは違って
できると言い切れるのか。
あえて根拠を言うならば
「3年生の一般的な発達段階と
成長から言って」
という一般論が
拠りどころになりますが
それは根拠と言うのには
あまりにも脆弱です。
一方で「褒める」は
事実や実績に基づいて
褒めることを言います。
例えば
中学校で
全校避難訓練をすると
ふつう3年生が
一番動きが遅いものです。
「火事でもないのに
走って逃げるなんて
かったるい」
「こんな子どもじみたこと
やりたくない」
そういう思春期特有の
思いがあるので
非難の指示にも緩慢に
タラタラ動いています。
しかし
もし
避難訓練は大事だという
意識を持った
私たち3年生がいて
私たちが
1年生、2年生よりも
早く教室から出て
校庭に整列して
点呼を済ませて
先生方に報告をしたとすれば
状況は違います。
「やっぱり3年生はすごいね。
1年生、2年生よりも
行動が素早かった。
1年生、2年生は
3年生を見習わなきゃ
いけないよ」
このように
評価できる事実があれば
きちんとそれに基づいた
褒め方ができます。
また
「おだて」には
おだてることによって
子どもがそれに乗ってきて
「大人の都合がいいように
コントロールできる」
という
上から目線の下心が
あります。
例えば
テレビなどで子役を使う場合
「天才子役」「美少女」
などと呼んで
ものすごく子役を
持ち上げるのだそうです。
子役の子は
・大人と比べて
仕事への意識が低いだろう
・本当は友だちと
遊んでいたいんだろう
・大人の都合に合わせて
仕事をさせたいから
そんなメディアや
大人たちの思いが
現場から
透けて見えるそうです。
実績に基づかない虚像を
おだてられ続けていれば
つけあがっても
当然かもしれません。
つまり
子どもがつけあがるのは
大人の間違った
褒め方のせいなんです。
大人が本心から
「すごいなぁ、やるなぁ」
と思えば
そこには
尊敬の気持ちが
込められていますから
子どももその気持ちを
実感できます。
自信を持つことも
できます。
心から褒められたのなら
やる気や自信には
つながっても
決してつけあがったりは
しないものです。
「おだてる」と「褒める」を
区別しましょう。
そして
あなたらしい
「しなやかな子育て軸」で
お子さんの可能性を
引き出していきましょう♡
自尊心や
前向きな態度も育まれて
効果的ですよ!


















